4.0
名作
ヒロインが不思議ちゃん過ぎて主人公を止めたくなる。せっかく無難に生きてきたのに。少しハラハラして続き読むのに葛藤も。面白いんですがね。
- 0
ヒロインが不思議ちゃん過ぎて主人公を止めたくなる。せっかく無難に生きてきたのに。少しハラハラして続き読むのに葛藤も。面白いんですがね。
とにかく最初からイライラ…こんな女性がいたら惹かれないと思いますが、どんどん主人公が引き込まれていくのを見てたら最後まで読んじゃいました。
主人公の辻くん、一見誠実そうだけど、会社の女性に二股するは、結構冷めたセリフを言うわで、浮世のようなダメダメ?女性には惹かれないと思うのだけど…
ほうっておけない人、なんだか安らぐ人、そばにいてほしい人、そんな女性に出会いたくなると思わせる作品です
ミステリアスな女にどんどん惹かれていく主人公の男。こういう謎めく女に男性は弱いかもと感じると同時に、ミステリアスな女の正体がかなり気になり、読んでしまいます。
なんかゾクゾクする位の怖さあります。なんで?なんで?と不思議がありすぎてこちらがパニックになる感じです。
主人公の男性、最初さわやかだし無口だし優しい人なんだなんて見てたら、普通に同僚に二股かけてるし、笑顔みせるときの心の本音。性格悪いしイヤな男。それでイラついてたら今度はあの女性。ふりまわされるところに、イライラしながらも読み続けてしまうおもしろさがあります。
会社の女性社員にも浮世にも主人公にもイライラする。主人公は優しいんじゃない、優柔不断ではっきり言えないだけ。浮世は世間離れしすぎているしその場流れで何も考えてない。お金を軽く見過ぎ。
浮世ちゃん…イライラさせるけど、やっぱりそれに振り回される主人公にもイライラしちゃう。でも気になってポイント使って読んでいます笑笑
読み始めてわりとすぐ、浮世にイライラしだします。
こんな女性いないと思うけど、いたら本当に合わないだろうなぁ。
なのに続きが気になって読み進めてしまう不思議。
まだラストまで見てはいませんが、浮世の真相?とかがわかるのかな。