4.0
最後はほっこり
正直言うと弘兼さんは好みではありません。そもそも絵が好きじゃないw
しかし、作品としては素晴らしい、画力は、あるし細かく描き込まれてるし、生々しいぐらいリアルさがあります。
主人公はみなさん自分勝手なクズばかりですが、憎めない人ばかりw
いろんなことが、色々経て、決着がついていくって感じですね。
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正直言うと弘兼さんは好みではありません。そもそも絵が好きじゃないw
しかし、作品としては素晴らしい、画力は、あるし細かく描き込まれてるし、生々しいぐらいリアルさがあります。
主人公はみなさん自分勝手なクズばかりですが、憎めない人ばかりw
いろんなことが、色々経て、決着がついていくって感じですね。
初老と言われる年代になっても 人は青春時代と同じように恋心を抱き 切ない気持ちになりるのだと 主人公達を通して感じられるような気がしました。
年齢を重ねた分 もしかしたら思いが深く そして悲しくなるのかも。
親が買っていたオリジナルの中でも「大人」な話だったので、親には三丁目の夕日や玄人のひとりごとを読んでいると言いながらこっそり読んでました。
少女漫画やラブコメのようなキラキラ感がないから、子どもながらに別の世界のお話感が少なくて気になったのかな。
若い頃に読んだことがあり、あの頃の自分にはわからなかった人間模様の描写に…今はグッときます。40代の私が読んでも生々しいと感じるストーリーばかりです。ふと、通りすがりに行き交う人々の生活にも、それぞれドラマチックな出来事があるのだなと感じさせる大人の漫画です。
初めてこの黄昏流星群を読んだのはもう、15年くらい前だったような。
当時は、おじさんになってもおばさんになってもこんなに欲情するのだろうかと思っていたけど、今や40歳のキレイなおばさんにも欲情するようになってしまった。
恋する気持ちは年に関係なく訪れるということを知る作品。
母が86歳で、他界しました。23歳から父と、一緒にいた期間本当に、幸せだったかな?と、良く、考えます。たとえ、老婆に、なっても、花や自然を愛し、孫に当たる息子も、愛してくれました。あの世で、イケメンと、楽しく過ごしてくれたらな
いろいろな、様々な老いらくの恋が描かれていますね。短編集的にいくつものストーリーからなっているところが読みやすくてとてもいいと思います。老いらくの恋にはシンプルさが似合う気がする。私も人生の終盤、ゴールの方が近くなってる主人公たちに年が近いので、何とも切ない気持ちで読んでいます。
原作者は、連載開始時に編集者から「おじさんとおばさんのエッチなんて誰も見たくないですよ」という趣旨のことを言われたそうだが、とんでもないですね。だったら渡辺淳一氏などもあり得なかったし、シニア向け漫画の先駆です。じっくり読めば、それぞれ愛らしく美しい話です。
絵もストーリーも、どこかですれ違った中年男性の身に起きたことのように、身近で現実味を感じます。(実際にはあり得なくても)
仕事一筋に生きてきた主人公の家族が、彼に対する理解や思いやりに欠けている点も、読んでいて、新たな出会いを応援したくなる大きな要素ですね。
不惑の星を読みました。
中年の恋愛ものは初めてでしたが、意外と読みやすい。
せいこさんがハイスペ女性でなかったのは意外でしたがそんな意外性もよい。
銀行員の家庭ってああいう感じなのだろうかって偏見持ちそうですが、田尻さんに天罰がくだったようで良かった笑。