5.0
悪い奴らのオンパレード!
作中一番おいしいキャラといえばバオだろうなあ。最も憎めない奴だ。
とにかく一筋縄じゃいかないアンダーグラウンドの人ばかり。
エダほど狡賢い奴(あえて奴と言わせていただきます)もいないだろう。まぁ正体がCIAのエージェントだしな。
とはいえ笑いをかっさらうのもエダ。
あの色気むんむんの私服にはヤラれるな。
別の意味でもヤラれそうだけど。しかも問答無用で。
まぁ出てくるお姐様方の強いこと強いこと。そして狂気そのもの。
ベニー曰く『地球上で最もおっかない女三人』と称されたレヴィ、バラライカ、そしてロベルタ。
まぁこの中ではレヴィが最弱なのは否めないな。
かたや戦争狂のアフガン敗残兵、あるいは最凶の狂犬テロリスト。
とにかく『悪い』のレベルが凄まじい漫画だ。
また作中に出てくる台詞回しや音楽がとにかくツボだったりして楽しませてくれる。
ちなみに同年代では全く共感を得られないという寂しさ……。
ジュリアーノ・ジェンマっつって分かるのは還暦以上だしな(笑)
まぁしゃあない。
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