5.0
面白い
りっかは普通の女子高校生だったのですが、バスの事故から想像をこえる展開になりました。ドキドキしながら読みましたが、最後はスッキリとまとまって終わったので良かったです。
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りっかは普通の女子高校生だったのですが、バスの事故から想像をこえる展開になりました。ドキドキしながら読みましたが、最後はスッキリとまとまって終わったので良かったです。
修学旅行のバスがひとくらすだけ、事故にあい、水の中に落ちてしまう。
その事故でみんな亡くなるが、ひとりだけ生き残る。
水泳で飛び込みの花の主人公、六花。
どうして自分だけが生き残ったのか?
からだに残った事故のときのあざ。
水泳を再開したときに、水の中にみた人物は誰なのか?そもそも人なのか?
ミステリアスで、こわごわしながら、続きが気になって、読んでしまう。
修学旅行中のバスが事故にあっても、ただ1人だけ生き残る。凄く不思議だけどこの作家さんらしい内容です。絶対に単行本で読んでるはずだけど、外で時間待ちとかに読んでます。
作家さんが好きで幾つも読みました。
これはちょっと雰囲気が違うのかな。
それにしてもいきなり全員死亡は辛すぎました。
絵も綺麗で内容も読みやすい。他の作品に比べ心理描写が、一人だけのサバイバーとしては少なく感じたのは、不思議な力の作用なのか。happyエンドですが、複雑な気持ちも少しのこるかな。
事故に遭い一人だけ生き残った六花ちゃん。
篠原先生らしいミステリー要素もあり、でもファンタジー要素も多めのこの作品。
ミステリアスファンタジー…そんな言葉がぴったりです。
篠原先生の作品はけっこう重くてハッピーエンドより考えさせられる作品が多いのですが、この作品はハッピーエンドです。
安心して読んでくださいませ☺️おすすめです。
こちらの先生の作品は全てオススメですね。
絵はご覧のとおりですが、ストーリーは絶対面白いし、悩んでいる人はよんでみて!
篠原千絵さんの作品は、本当に引き込まれます。
作品全て読みましたが、何度読み返しても泣けてきます。
この作品も、素敵な作品の、1つ。
たくさんのリッカたちの犠牲は、白龍のせい?結局、最後はリッカと白龍がくっついたけど、悪者にされた黒龍が死にハッピーエンド…。
だけど六花は白龍と、立夏は黒龍とハッピーエンドになってほしかったな。
作者名で懐かしくて読みました。
楪くんと出水くんの対極、六花と立花の対立、
複雑な四角関係・・・
マンガ本を引っ張り出して読み返そうと思います。