みどり色の革命の投稿まとめ

個人的にこの作者さんのファン♫でもあります。
扉絵の繊細さから、本編のイラストの画素数の高さが伝わりますね。

読み切りではもったいない

不器用で無愛想な男子高校生の淡い恋と園芸への芽生え（園芸だけに）の物語と言ったらいいでしょうか。園芸豆知識もちらほら盛り込み、園芸部員の揃いのTシャツの文字が○の中に芸と書いて「園芸」と読ますなど「猫絵十兵衛」のような江戸情緒を描くのが得意な作者さんらしい描写もあります。
ただ主人公大我くんと蓮花ちゃんの関係、はっきり描かず余韻を持たすにしても早々と物語が終わってしまってもやもやするので、出来ることなら続編を見てみたいです。