なつかしい作品
昔、まだ恋愛もしたことがない頃に読んで、恋愛ってこんなものなの?と頭でっかちになった思い出がよみがえりました。
その後、結婚もして思ったのは、これはやっぱりマンガの世界だったということです。柴門先生のマンガの女性はエキセントリックな面が大なり小なりありますが、これは柴門ワールドの恋愛。現実とは全然ちがいました。
マンガとしては面白く読めます。リアルなようで、非リアルです。
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昔、まだ恋愛もしたことがない頃に読んで、恋愛ってこんなものなの?と頭でっかちになった思い出がよみがえりました。
その後、結婚もして思ったのは、これはやっぱりマンガの世界だったということです。柴門先生のマンガの女性はエキセントリックな面が大なり小なりありますが、これは柴門ワールドの恋愛。現実とは全然ちがいました。
マンガとしては面白く読めます。リアルなようで、非リアルです。
ドラマと原作がずいぶん違う印象の作品でした。
久しぶりに読み返して、やはり共感できない作品でした。
サイモンふみさんの主人公の女性はしつこい粘着質の強気な女性が多いですね。
でもあの時代はそういう女性が多かったのかな?
今の若い方には理解できない重さがあると思います。
あと、人物描写が浅くて共感できないかも。
群像劇が好きな方にはよいかもですね。
5.0