4.0
国友さんの作品はいつも面白いです。以前読んだことがあったのですがあらためて読んでみました。面白かったです。
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国友さんの作品はいつも面白いです。以前読んだことがあったのですがあらためて読んでみました。面白かったです。
おもしろかったです
家族がこの先どうなってしまうのかとてもたのしみだし、展開がとにかくおもしろくひきこまれます
仲のいい家族が少しずつ崩壊していくのが読んでいてとてもおもしろくそして怖いです。最後はどうなるのか気になります。
最初は浮気心なんてないし、家も新築して順風満帆なはずなのに、ほんの少しの偶然やボタンの掛け違いでドンドン悪い方に転がっていく事って現実にもあり得ると思う。
最初はお店、そして車の事故、、、まだ途中までしか読んでないけれど、ゆっくり何度も読み返しながら読みたい作品です。
父親の不倫から始まる家族の崩壊。
家の欠陥とともに少しずつ壊れていくさまが恐ろしかったです。
人間の欲望を絵に描いたものがこの作品なんだなと。
意外とはまって、どんどん読み進めてます(^_^;)こんなにはまると思わなかった。
引き込まれるストーリーで、次々と楽しみです。
この家族は、はじめから「家族」ではなかったのだと思う。そもそも「家族」ってなんだろう。社会が理想とする家族の形に洗脳され、その通りにならないと苦悩する現代人の滑稽さを感じた。私たちはもっと「自分」のために生きてもいいと思う。自分を偽ることはその場しのぎにしかならず、いつか必ず歪みやひずみが現れてくるのだと思った。
ちょっと古い作品だけど、今を生きる私達にも考えさせる作品だと思います。ただ、おじさんキャラに嫌悪感を抱いたのでマイナス1。笑
白黒マンガで少し寂しい感じがしたが、そのぶんポイントが押さえられると思って読み始めた。
読み始めたら次々に読みたくなって話に引き込まれていった。
幸せな家族がある日、ふとしたきっかけで車輪がはずれるように崩壊していく。
自分の欲望のままに生きる主人公がどんどん壊れていくことに嫌悪感を覚えたが、
それもある意味人間らしかった。
最後の最後で主人公がやっと気づく。
大事なものは何かということを。
いつの間にか一気読み(笑)勧善懲悪なストーリーに漫画らしい重なる偶然が読みやすい。人は理由や理屈を重ね自分を正当化する。その個々が家族とし集う大変さ。だから、結婚を夢見る人にはオススメできない漫画か…。でも、現実にはあり得ないことではない。
「人を愛するのにどれだけ時間が必要か、長く付き合えばわかりあえるのか?」環境は移り変わる。自分も変わる覚悟と、相手を認める優しさが必要だと感じた。全てが許される訳ではないが…ラストの「家族」に泣けた。