みんなのレビューと感想「まんがグリム童話 吉原華の乱」（ネタバレ非表示）（3ページ目）

もはやコメディ

初めはまぁいいんですが、話が進むにつれて作者がやけっぱちになったのではないか？と疑わずにはいられない展開が毎話お馴染みとなり、読んでいるこちらも徐々に退きがちになります。
ヒロイン華も継母の清ももはや人じゃないよね、ていうなんとも言えない印象を受けます。
ある程度まで行ったら読み手が引き際を見極めて終わらせるべき作品です。
ダラダラと終わりを期待して課金を重ねると後悔しますよ、とかつて最後まで課金してしまった私が言うのもなんですが・・・

昔の日本ってこんなんだったのかな？

お嬢様だったのに後妻の継母の陰謀で吉原に売られ、花魁になった女の話です。
頼りの父親は継母によって殺され、婚約者は継母の口車に乗って裏切り、そして吉原に売られ、売られた後も継母の執拗な嫌がらせ行為は続き、現実にはあり得ないような事が起こりすぎます。まぁ、漫画だから続きが気になって読み進めてしまうんですが。最後には吉さんと幸せになってほしいなぁ

話の設定がちょっと…

綺麗で可愛い絵で私好みだけど、特別エッチが好きなわけでもない深窓のお嬢様が吉原一の花魁を目指すという設定は、ちょっと不自然に思えて受け入れがたく、話に入っていけない。
目的の為性技を頑張るわりには、描写がソフトすぎて、ちっともハードじゃありません。話と絵柄がミスマッチな気がします。
主人公が綺麗で可愛らしく、純粋恋愛的な要素も入ってるので、無料枠で毎日楽しみに読んでます。

いやぁ長い。晴れの花魁まで。

華は良家のご令嬢だったのに継母菊の策略で実父を亡くし、家や財産も失くし、吉原の郭に遊女として入れられた。その憎き継母との永遠の女の闘いかな。まあそこまでやるか⁉️というえげつない継母の憎しみと絶対に郭一の花魁になるまでは負けてなるかという華。回りの男性陣と遊女たちも愛や憎悪や妬みが手伝ってひどい目にあう華。なかなか辿り着けない(泣)

主人公が1番バカ

お嬢様育ちだから世間知らずだから吉原出身の継母に汚らわしさを感じたんだろうけど、その時点でその後関わる女郎等に同情の気持ちをすぐ持つところとか、とってつけた感すごい。元令嬢ってだけで主人公に敵意を持つキャラクター達にも⁇ってなる。
命を救ってもらっても、本来恩人と思う筈なのに「絶対痛い目に遭わす！」とかなっちゃう登場人物達。作者が無理矢理恨みをこじつけて話を長引かせてる。更年期のヒステリーオバさんみたいなキャラばっかり出てくるので読んでいてゲッソリしてしまった。

ちょっと繰り返し

同じような話が何度も繰り返すので、先に進まない。
たまに読むのは良いけど、続けて読むとちょっとお腹いっぱいになってしまう。

日本で現実にあった内容の話。
同性としては悲しい部分もあるけれど、女の武器を使って強かにプライドを持ってその道を極める人達が今尚いる。生い立ちも事情も様々。
夜の世界の女性を嫌う人も居るけれど、昼も夜も女だてらに生き抜いている人達を凄いと思う。

そんな女性を絵も美しく、グロい部分はグロく。
とても見やすくて読みやすいマンガです。

本格的なのではないでしょうか？

吉原の遊郭の描き方がすごいと思いました。ソフト面、ハード面とも取材を丁寧にしてるんだろうな、と想像します。
細かい出来事のどこまでがフィクションで、どのあたりが創作なのかはわかりませんが、どの時代、どのような境遇にあっても、大切なものは同じ、どう生きるかだ、と感じさせてくれました。

毎日無料分まで読みました

無料で100話まで読ませていただきました。
親族の借金や陰謀で身売りされる御令嬢……実際にもあった事なんでしょうね。
運命に翻弄されながらも前を向くヒロインは魅力的ですが、まだまだ世間の荒波に揉まれ、試練が続くのかと思うとやるせない。
課金して半分以上を読む気には、残念ながらなりませんでした。ごめんなさい！

ドキドキ

いつもドキドキしながら読んでます。
この時代の1番花魁に主人公がなれるのかこの娘の強さはどこからくるのかを不思議な気持ちで読んでいて、もし自分がこの時代に生きていて事情で売られる事があったら仕事だと割り切れるのかどうなのかと複雑な感情になってしまいますが最後まで読みたい作品です。