5.0
分かりますよ
私も40代男性、独身です。黒沢さんと違い一度結婚はしましたが現状似たようなもんです。時々寂しくなりますよね。若い頃は上司や先輩に誘われて飲みに行くことも多かったのですが、周囲に馴染むのが苦手で最近は定時後はいつも一人で帰宅します。
黒沢が今後どうなっていくかは分かりませんが、生きていくヒントになればと思ってます。
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私も40代男性、独身です。黒沢さんと違い一度結婚はしましたが現状似たようなもんです。時々寂しくなりますよね。若い頃は上司や先輩に誘われて飲みに行くことも多かったのですが、周囲に馴染むのが苦手で最近は定時後はいつも一人で帰宅します。
黒沢が今後どうなっていくかは分かりませんが、生きていくヒントになればと思ってます。
もともとの暮らしも悪くないと思うよ。私は一人でいるのが好きだからそう思うのかも。一人暮らししたことないけど。
今までほとんど男性誌の漫画は読んだことがなかった女性ですが、たまたま出てきたので読んでみたら…面白くてハマってしまいました。
色々空回りの黒沢がかわいそうでせつなくなりますが、がんばれ〜と読んでるうちに飽きない展開で続きが気になり…
おじさんの世界をちょっと知れて、女性が読んでも新鮮で面白いと思います。
「福本作品」です。
主人公がどこかダメなところがあり、それでいて純なところがあり、独特の「人間臭さ」がたまらない。
なんかもう涙無くしては読めませんねほんとww←笑っちゃってますがw
独身の男性友達が、「俺を見てるようで読めねぇ…」と言ってました。
それくらい、リアルに描かれています(^^)
頑張れ、頑張れ、黒沢。同じ年代の親父として、男として、生まれた者なら黒沢の気持ちがよく解るなぁ。涙がでてきたよ。
思わず、其の通り、わかるよ、って呟いてしまう。ぜひ、中年男性は読んでほしい。
どうしてこの人は、こういう痛ましいキャラクターをギャグにして、
しかも胸にしみるものを描けるんでしょうね。
才能としか言いようがない。
三十歳台で読んでいた当時は、表面的なところしか理解できていなかったことに気付いた。
人間「黒沢」の慟哭は、漆黒のステージで演じる濃密な独り芝居。
このキャラに照明を当てる作者は鬼才の演出家である!
福本先生の真骨頂とも言える漫画。ギャンブル漫画だけじゃない、40代独身男性の哀愁を描いた名作。ただ、この日本で毎日一生懸命働いて日々を過ごす人には気づかないかもしれない深層心理。
相変わらず絵は下手だけど、そこも味があっていいかも。
アメトーークで筆者の特集をやっていて、本作品の紹介もやっていた。カイジとはまた違う人間の愚かさ・悲哀・汚さを表現している。