エミリア～愛なんて関係ない～

みんなのレビュー

1. 5.0

   2023/07/01 10:19

   面白くて最新２0話まで一気に読みました

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   同じ作者の「愛人は逃げる」「アルタスの東風」好きで、この作品も絵がきれいで話も面白くて最新20話まで一気に読みました。
   王命で平民なのに大貴族ハディウスマイヤーの婚約者になったヒロインですが、マイヤー家からは５年間冷遇されます。しかし、婚約破棄の話が出た頃からハディウスの態度が変わります。残忍な彼の母から彼女を守るために冷たくしていたようです。
   20話まで読んでも、ヒロインは彼の態度にドキドキしながらも、身分が違うので好きになってはいけないと自粛していますし、ハディウスは彼女に惹かれていそうですが婚約破棄を進めています。
   次話から元婚約者ビアンカが出てきそうで、革命派かぶれのヒロインの弟やハディウスの性悪母とともにヒロインとハディウスの障害になるかもしれません。ヒロインとハディウスが結ばれたら良いなと思いながら続きを楽しみにしています。

   by 奈良のよっくん

   • 30

2. 5.0

   2024/06/01 21:00 NEW

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   王の命令により、貧しい平民のヒロインエミリアは大貴族の後継者ハディウスマイヤーと婚約させられたが、5年にわたりハディウスや貴族社会から冷遇されてきた。
   ハディウスがエルポート卒業を迎えると同時に二人の関係も動き始める。
   まだ序盤ですが、絵が綺麗で面白くサクサク読んでしまいます。
   両片思いですよね、たぶん。
   エミリアの方はハディウスに対してときめきはあるけれど、好きな自覚はまだなさそうですが、ハディウスは冷たい態度をとってきたのもエミリアを守るためのような。
   続きが楽しみ。

   by いちごやま

   • 0

3. 5.0

   2023/12/30 8:21

   覚悟完了な男性が最愛を手に入れる話

   課金止まらず最新の46話までいっき読みしました。
   非常に丁寧に話を描写している系統の作品の為、サクッと摂取したい方や早くくっついて欲しい方など、早い展開を求めている人には合わないかもしれません。
   また、バチバチに覚悟完了している男主人公が女主人公に対して冷たい態度を取るのでそういうのが苦手な方にも向いていないです。
   ただ、
   ・様々な苦難を乗り越える話が読みたい
   ・丁寧に積み重ねられた描写の話が好き
   ・精神的につよい男主人公と女主人公が好き！
   >>>>>>そういうの好き！！！<<<<<<
   という方には是非読んで欲しい作品です。
   ちなみに私はこういうのめっちゃ好き。
   確かにもんもんとするところもあるし「違うそうじゃない」「すれ違ってしもてるやん！」「あ〜〜なるほどそう取っちゃったのねぇ〜」とツッコミもなんなら入れて読んでます。
   でも山も谷も壁もあった方が燃えるしそれを越えてくっつくカップルは何より萌える。
   個人的には特に男主人公がめっちゃ頑張ってるので全人類に見てほしい…でもこういう男性って読者側のアンチも多いのでなかなかに罪作りですね。
   男主人公はつらいぜ！
   苦難の末に女主人公とくっついて早くイチャイチャできるように今後も見守っていく所存です。

   by 通りすがりのファン

   • 10

4. 5.0

   2023/06/30 15:01

   無料分、一気読みしちゃいました！

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   高い評価と綺麗な絵に引かれて読んでみたら…
   これは面白いかもっ！
   
   王命で何故か平民が、貴族のイケメンに嫁ぐ事になるのですが、やはり身分社会。
   冷遇される主人公がかわいそう、本人望んでないのに悪評立てられてるし。
   
   相手の婚約者も、イケメンだけど、主人公にだけ冷たいし。
   無料分が少ないのが、悲しいですが…
   課金してでも、読みたいって思う作品でした！

   by 冬の夜

   • 8

5. 4.0

   2024/05/25 7:22

   恋と結婚

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   無料分だけ、読ませて頂きました。貴族のお坊ちゃまと平民のヒロインが、政治的な都合で婚約させられたが、実はお坊ちゃまはヒロインを気に入っており、場合によってはヒロインを殺しちゃっても結婚を阻止しようと母親が企んでいる事に気付いて、ヒロインを守るために冷たい態度を貫くという。そんな感じの内容です。お坊ちゃまは超絶美人のヒロインを手に入れようと頑張ってますが、ヒロインはお坊ちゃまが冷たい態度をとる理由も分からないので、たまに優しい一面を見せるお坊ちゃまにほだされつつも、いまいち信頼出来ないし、貴族社会で見下される自分の立場にもげんなりしています。単純に「結婚」をめぐる物語として読むと、ヒロインがお坊ちゃまに対して心動かされつつも頑なな態度を取り続ける理由は、わからなくもありません。ルックスが良く、ハイスペックなお坊ちゃまは、そこだけ見れば結婚相手として魅力ある男性と言えますが、格差婚のリスクが大きく、お坊ちゃまと結婚すれば、貴族社会で軽んじられ続ける高ストレス人生を送る事になります。また、せっかく始めて能力を認められている仕事も続けられないでしょう。何より、高圧的で支配的なセリフを吐いたり、ヒロインの気持ちはお構いなしで事を進めるお坊ちゃまは、ヒロインからすれば、傍にいて幸せになれる相手には見えないと思われます。感情的には恋心があって揺らぐけれど、「いや、これは絶対バッドエンドパターンでしょう」と理性で強引に回避しようとするヒロイン。さらに強引にヒロインを手に入れようとするお坊ちゃま。ヒーローとヒロインが結ばれる結末であるとしても、めでたしめでたし、とも思えず、むしろその後の結婚生活の悲惨さが想像されるという、珍しい作品です。

   by there

   • 1

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