1.0
なんだこの終わり方
前半までは、この先どうなるのか、誰が味方で誰が敵なのか、ワクワクしながら読んでいました。
最後の最後になにこれ。
なんかいろいろなストーリーを残したまま、やーめたってした感じで、結局だから何?って感じです。
これの為にお金払ってきたかと思うともったいなすぎる〜!
他の作品もそうだけど、面白いストーリー思いついて書き始めるまでは調子いいけど、後半ネタ切れで失速する感じ。
もう読まない!
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前半までは、この先どうなるのか、誰が味方で誰が敵なのか、ワクワクしながら読んでいました。
最後の最後になにこれ。
なんかいろいろなストーリーを残したまま、やーめたってした感じで、結局だから何?って感じです。
これの為にお金払ってきたかと思うともったいなすぎる〜!
他の作品もそうだけど、面白いストーリー思いついて書き始めるまでは調子いいけど、後半ネタ切れで失速する感じ。
もう読まない!
一気に読んでしまった。
18話まで読んで。
わからないこと
①両親のクズぶりは、やったことは理解。でも、生活ぶりはいたって普通の両親。どこにもいる人のよさそうな夫婦。
子供3人も設け家族を営んでる。どちらかが殺〇に疑問持ってればと思うが同じ目的を共有してる。仲の良さは抜群。一番の疑問はどういった人をどういう基準でどのように殺していたのか、そこの描写がいまだない。次女は殺されかけた・殺しに色は付けない。
②祖母の施設の高橋大和の存在と波留子に何を語ったのか。波留子が少しだけ心を開いた人だけに、なぜあそこにいたのか知りたい。
③祖母が弘人の存在をどこで知り、なぜ援助してたのか。できれば祖母の口から聞きたい。
④波留子と弘人が店で何を語り、どう分かれたのか?波留子が手にかけることは無いのか?
⑤弘人のように一種独特の世界観で3人のクズ親夫婦を神格化して同様な事件が発生していないのか。波留子が一番そんな連中から尊敬の念を持たれる存在なのかも。
⑥願わくば3人がクズ親同然に同じような道を歩むことにならなければと真剣にお願いしてしまう
以上が18話までの疑問と今後の感想。続編が待たれる。
おひとりさま、の作家さんから読み始めたら止まらず一気に読んでしまいました。
両親がクズの犯人で、妹弟を守るために手伝っていた長女。
事件後も、理不尽な不自由さの中でそれぞれが必死に生きてきて。
加害者の子供は贖罪しなければならない?考えさせられます。
もともとサスペンスやホラーが好きなのですが、犯罪そのものを描いた作品は多くても犯罪加害者の家族を描いてるところが新鮮で引き込まれました。
誰は信じてもよくて、誰は悪意があるのか気になってどんどん続きを読みたくなります。
重い内容なのに絵が暗くなくて、それが逆にリアルに感じられて私は好きです。
無料からとまらず夜中一気読みしてしまいましたが、ラストまで読んでよかったと思える作品でした。途中でやめてしまうとモヤモヤが残ったままでこの漫画のよさが全くわからないので、話数も少ないし是非全話読むことをおすすめします!
重たい話の中に、少しクスっとする会話があったり、ただただ暗い話ではなくて、そのあたりの匙加減が絶妙でした。ラストもよかった!番外編は、別の意味でこわ!ってなりました。
近年、加害者家族の人件とか権利が取り上げられるようになったけど。
幸せになっていいのか、と問われたら正しい答えはないと思う。
もういいやん、自分だけの人生を生きていいやんって思う気持ちと、そんな簡単なことではないといった気持ち。
この子達みたいに苦しんで苦しみ続けて生きてく人もいれば、何も関係ない、知らないしこっちは迷惑してる。って本当に関係ないって生きてく人もいる。
犯罪者の子供がテーマだし、表紙も不気味なので…恐る恐る読み始めました。
でも気になって次々進んじゃう。
難しいね…。
でも懺悔のために幸せになっちゃいけないってことはないんじゃないかなぁ…どうしても肩身狭い思いはするけど。
って、被害者でも加害者でもない立場だから言えるのかな。
読んでるうちに、自分なりの答えがみつかるといいなと思ってます。
「あ、あれ描いた漫画家さんの新作かあ」と全て読了して気付きました。
お粗末な話です。
しかし、それだけ話にのめり込んでたってことですね。もちろん一気読みです。
さて本題。この漫画家さんの凄みは長女の波瑠子をきちんと描き切れるところにあるんでしょうね。
同じ題材を扱ってても普通はこうはいかない。
そこにこの漫画家さん独特の強い意志があるからでしょうね。
社会はこうあるべきだ、と。
だから身近にこの姉弟がいたら僕も手を差し伸べるべきだと思いましたし、そうするでしょう。
そう。そう思わせるのがこの漫画家さんの力。
作品、有り難う御座いました。
基本課金はしないよう、日夜戦う日々を過ごす私ですが、とうとう負けてしまったこの作品。一気に課金してしまったがやはり裏切らなかった。この媒体でなければこの動悸は起きなかっただろうという最大限この形態を生かした作品で時代を感じました。
そしてこの世の中にはたくさんの犯罪があって。もしも私なら。。そして家族ならと思うと胸が締め付けられる人達ばかり。よくある幸せではなくても、それでも幸せになって欲しい、と切に願ってしまいました。
考えたこともなかった、加害者家族の生活。
後ろを向いて暮らす日々。
「この子たちは悪くないのに。。」
と何度も思いながら読み進めました。
最後は前向きな終わり方で良かったです。