5.0
私はありだと思います
私は記憶を変えてでも笑顔で亡くなっていく。はありだと思います。
身内がいるのに1人で死んでいくのは確かに自業自得なところもあるかも知れないけど、お金を払ってでも幸せな気持ちで死にたい。と本人が望むなら寂しく死んでいくよりいいことではないですか?
ただ、誤解から大切な記憶を塗り替えさないようにしなくてはいけない。と気をつけなければいけないなど、問題点はたくさんあると思いますが、、、
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私は記憶を変えてでも笑顔で亡くなっていく。はありだと思います。
身内がいるのに1人で死んでいくのは確かに自業自得なところもあるかも知れないけど、お金を払ってでも幸せな気持ちで死にたい。と本人が望むなら寂しく死んでいくよりいいことではないですか?
ただ、誤解から大切な記憶を塗り替えさないようにしなくてはいけない。と気をつけなければいけないなど、問題点はたくさんあると思いますが、、、
これからどんどん高齢化社会になっていくでしょうね。
しかも、医療技術が発達し過ぎて、
人が簡単に「死●ねない」時代がもうすぐ到来すると思います。
先日、うちの家族が肺がんの手術を受けたんですけどね。
ロボット支援手術「ダヴィンチ」という
執刀医がモニターを見ながら遠隔操作で手術するというもの。ビックリしました。
術後、8日後には退院ですよ。
信じられない、すごい時代になりました。
「看取り」の問題も大きく取り扱われるんですね。
近未来において、
国会で「看取り」の新法律ができるなんて。
終末期医療、倫理的にも、
人がその生命を終わらせる間際に、どのような心境になるのか?
など、
問題になることが山ほどあります。
大変興味深い内容ですね。読み進めていこうかなと思っています。
介護士です。
めっちゃ看取ります。
こんな最期で幸せかなぁ?
と思う人たくさんいます。
最後くらい、ありがとうって言えないのかな?っていう娘さん。まだ亡くなってないのに遺産相続でモメるばか息子…
ほんとにこれあったらいいのに。
介護士も人間なので、気持ちよく旅立って欲しい。
私のためにもほしい法案だ。
不愉快だと思う人もいるだろうし
看取りなんて仕事に縁が無い方には、目新しく見えるだろうし
受け取り方次第かとも思いますが。
医療福祉に携わってても、ほんといろんな人がいますからね…
看取り法より安楽死法が先だろ、ってのは同感(笑
フィクションとしてはまあ読めなくもない…
態度悪い主人公も、読み始めはイラっとしたけど、いろいろ過去があってこうなっちゃったんだねぇ。と。
何も期待せずに読み始めたが 誰にでも平等に訪れる死がテーマとあって 家族や自分自身の人生の幕引きや幸せについて考えさせられる
必ずしもありのままが良いとは断言できず 端から見てどうあれ偽りの記憶であっても本人が幸せなら第三者がとやかく言うことでもないとも思うが 辛いことも受け入れることもまた人生かと思う
介護問題、終活は現代において
大きな社会問題です。
この「ミトリ法」現実社会にも充分通用しそうです。
心身共に満足できる「最後」を送るには、
やはり記憶の書き換えが必要だと、心の底から賛同します。
ほんとうは、そんなのなく子供が親の介護を普通にできるのが
一番いい?それは綺麗ごとです。
考えさせられる内容です。
人の最期。
その人にとっての幸せ。
どれだけ笑顔でいられたのかが大切なのかなとおもっていました。
笑顔=幸せ
それが演技で作られたものだったらと思うとどうなのかなと思ってしまう。
本当に難しい。
確かに最期くらいは、身体的なことだけでなく、記憶や思いも幸せであったら、そう願っても不思議ではないのでしょうね。
信念に基づいて職務に励んでいけるよう、この看護師に仕立て上げられた?女性の今後や、それまでの本当の人生が気になるところです。
もしも自分が亡くなる時、誰が手を握ってくれるのだろう?
誰が本当に泣いてくれるのかな?とか
色々考えちゃいました。
あと、この作品に登場する患者さんの気持ちもわからなくもないですよね。
今後のリアルな課題かも。終末期医療って癌患者だけだと思っていたけど(余命が測りやすいから)実際はいろいろな病気の終末期医療があることを知りました。ただ、ミトリのように記憶を書き換えてまで穏やかな最後を迎えるか・・・