3.0
原作読んでます。
モラハラ夫から自立して復讐を果たすストーリーではありません。なのでそれ目的で読み始めた方には期待はずれかも。読み進めると何故ひどいモラハラをヒロインに対して行っていたのかがわかり、それが題名にも通じてきます。一番の被害者はモラハラ夫の健で、ヒロインが幸せになってもスッキリとしませんでした。私の中ではヒロインの思い人である湯島も胡散臭さがあり好感度が低いので。後半はご都合主義の茶番劇なので原作に沿ったストーリーになるのか気になるところです。
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モラハラ夫から自立して復讐を果たすストーリーではありません。なのでそれ目的で読み始めた方には期待はずれかも。読み進めると何故ひどいモラハラをヒロインに対して行っていたのかがわかり、それが題名にも通じてきます。一番の被害者はモラハラ夫の健で、ヒロインが幸せになってもスッキリとしませんでした。私の中ではヒロインの思い人である湯島も胡散臭さがあり好感度が低いので。後半はご都合主義の茶番劇なので原作に沿ったストーリーになるのか気になるところです。
夫婦間のモラハラ的内容から始まる物語です。
私の体験談ですが離婚歴1回の年上の男性と結婚前提で数年付き合ってましたがモラハラなのかな位で毎日彼を怒らせない様に生活してました。
例えばサインペンとマジックを間違えてバカと怒鳴られたり、彼の母、父は合鍵を持ってて何も言わず家に入り、勝手にベッドが変わっていたり。
ある日彼から家から出るなと怒鳴られてコンビニのお弁当を夜買ってきてくれてた←ので夜1食、お弁当を食べ、家事をしてミスが無いか怯えて生活してましたがあれはマインドコントロール的なものだったのかもしれません。
「私が間違えているから怒られる」という思考でした。
彼の母が癌で入院し、私が病院に行ってる間に彼の浮気を知り、徹底的に調べ他にも色々知り、この人おかしいかもと初めて思い弁護士に相談し別れました。
今つらい思いをしている方はどうにか脱出して普通の日々を送ってほしいと切に思います。
自分の時間を大切にしてください。
無料分だけ読んだら、モラハラ夫から逃げ出して強くなる主人公が最後は幸せになるというよくある話かなと思いました。
絵も上手ではないし、星1つかと思ってたけど、他の方のレビューで(笑)この漫画はそんな単純な話ではないということが判明。
だけど無料分だけだとそんなの全然伝わってこないよ!
他の方のレビューを読んでから、続きを読みたくなりました。
でもこの絵のクオリティではどうしてもお金かける気にはなりません。
無料分を読んでみなさんのレビューを読むと原作を読みたくなりますよね〜絶対に!!
私も原作にいっちゃいました(笑)
何かホントに、えーえー!えー?えー…!の繰り返し。
どんどん読み進めてしまう…
…ただし続きを読み続けるかどうかは何話で完結するかによります…
無料分はイライラするので、この状態があんまり長くなるとくじけそうになるんですよね~
イライラしなくなるところまで無料にならないかなぁ…(笑)
序盤しか読んでないので、真相はわかりませんが
普通によくいる旦那さんですね。
こういう人をモラハラというと、男性や少し上の年代の方は「言い過ぎ」と言われるかと思いますが
お互い自立した大人なのに、この年まで自分で考えて、行動して仕事して生きてきたんだよ!
なんで自分が正しくて相手が間違ってると思ってんだ!
と思います。
昔付き合っていた元カレを思い出しました。
教えてやってる、君のためだ、こういうふうに親から教わらなかったのか?
等言われ続け、激昂したあとは必ず涙と共に「愛してるから、心配になるんだ」と言われました。
困ったことに、よくいるんですよ、こういう人。
まさかのサスペンスでした。
モラハラ夫に頑張って対抗して、自力していく女性のマンガと思いきや、ほんとに奥さんのことが大好きで、心から愛していたなんて、泣けます。
お義母さんと晶は頭がおかしすぎて、それもまた健がかわいそうに思う要因でした。
湯島くんとの出会いは、新しい恋の始まりで、ここからどんどん主人公が強くなって、なんて素敵な将来を考えていたら、なんだか後味の悪いような、しばらく健への同情の気持ちが続きそうな、そんなエンディングでした。
事実は小説より奇なりと言うくらいだから、いろいろな人間関係がだんだんひとつに繋がっていくことってあるとおもいます。
夫のモラハラが女性からの指示で、その裏にある原因はとてつもなく闇が深い。どんなことにもその裏のまた裏がある。そこまでたどり着かないと、その人の本当の姿がわからない。
でも裏のまた裏なんてちょっとやそっとじゃ見えてこないし、見ようとしなければずっと表面だけ。
この内容がどんな風にアニメ化されるのか予想できませんが、原作を読んで、回りの人をもっと優しい目で見られるような気がしました。
原作も読んでほしいです。
最初はよくあるモラハラ不倫夫との泥沼離婚ストーリーかと思って読みはじめました。離婚して、本当に愛してくれる相手と出会い、さいごは幸せになるのかなーと。でも、ストーリーは予想外の展開になっていて、タイトルも最初思ったのと意味が違かったみたい。
当事者の回想回が終わり、あぁ実はこんな事情があったのか、でも主人公は幸せになってね。で終わるかと思ったけれど、まだ何かおこりそうで。
続きが気になっています。
最初読み始めたときはこの旦那さん、モラハラ夫…とこの夫からどうやって逃げるのか、というお話だろうなと思っていました。モラハラに洗脳された美砂がとうやって抜け出すのか。いい方法ではないし、自分がされたらとても耐えられないけれど。健のモラハラは美砂を守る、美砂と居たいがための行為だったと。歪みまくった愛情しか周りになかった健の精一杯の愛し方。それぞれの目線で見ると、また違った楽しみがあると思います。
最初は健に対する嫌悪と、どうして美砂はモラハラ夫と別れないんだろう、よく耐えられるなという気持ちばかりで読むのが苦痛でしたが、湯島との今後、秘密やミステリーが気になり、小説版を先に一気に読みました。
美砂が過去の事件のことを全く知らずに5年間も結婚生活を送っていたのには驚きですが、それは、そこまでしてでも美砂と結婚したかった健のわがままでもあり、結果的には美砂が何も知らなかったことで美砂を守ったことになるのかなぁ・・・
盗聴器や晶からの脅迫があったにせよ、健はもう少し違う形で美砂を愛せなかったのか?
モラハラを受けても美砂はどこかに健の愛を感じていたのか?
過去が明らかになるにつれ、健に対する同情のようなせつない気持ちも生まれました。
葬儀も終わり、過去も明るみになり、いよいよあとは美砂と湯島の恋の行方のみか思っていたところで、湯島が新聞記者と会って何か話しているという怪しい雲行き・・・
そこから、湯島家の過去と山口家の過去のつながりが明らかにされるまでの展開はすごかったです。
健の御冥福、美砂の幸せを祈ります。