5.0
優しい気持ちになれるお話
伊月くんが優しく素敵な子。初めて読んだときは、ラストの展開に寂しさを感じて涙が出ましたが、何度も読んでいくうちに、狛は伊月くんに出逢えて幸せだったね、綺麗な姿でまた伊月くんに逢えるねって、読む度に優しい気持ちになれました。
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伊月くんが優しく素敵な子。初めて読んだときは、ラストの展開に寂しさを感じて涙が出ましたが、何度も読んでいくうちに、狛は伊月くんに出逢えて幸せだったね、綺麗な姿でまた伊月くんに逢えるねって、読む度に優しい気持ちになれました。
私はかなり涙もろいのですが、泣けませんでした。出会ったきっかけや、恋に落ちる展開もかなり強引で、ストーリーも短くあっさり系です。
最初、ちょっと展開が早いなと思ったけど
最後まで読んでよかったなと思う
最後、狛が一人のときに
伊月のピアスをつけてるの泣ける
最初の1話目は正直、ちょっと!と思ってしまったけど、長い時間ひとりぼっちで寂しい思いをしていた狛と、誰といても孤独を感じる伊月の切なく優しいお話。作画力も素晴らしいか美しいのですが、時間の経過が力強くも優しく描かれています。最期まで、お互いを思いながら今までとは、違う寂しさと愛しさに包まれた2人は、とにかく眼福。本当にぜひ最後まで読んでほしいです。
とっても良いです。最後悲しい感じで終わる?って思ったら、戻ってきてくれて良かったってホッとしました。読んでて心温まる作品です。
300年の間、神に去られ、対の相棒と別れ1人で過ごし、妖になる一歩手前の所で、伊月と出会った狛。伊月との出会いで、主を見つけ、伊月と主従、愛し合う仲に。伊月の命が尽きる日まで、見送った狛。最後まで頑張った狛の元に伊月が戻って来て、ハッピーエンド。
イラストもストーリーも美しくて、一気に読みました。
本当に良かったです!
最後は涙涙で、『あぁ、狛良かったねー。やっと、ずっと一緒にいられるんだねー。』って、めちゃくちゃ泣きました。
絵も素敵でした!
なんだろうこれ!
わりと早めに強引な展開があってちょっと驚いたけど、ずーーーっとやさしい時間が流れてるかんじ。
のどかで美しい風景も相まって、読んでいてずっとじわじわあったかい気持ちになる。
一人ぼっちになってしまった狛と、人付き合いに疲れた伊月。
想いが通じあって、いっしょに過ごす時がゆっくり流れて、短い話数でもそれがすごく伝わってくる。
どうしたって人間より永く生きてしまう狛の切なさ。
ラストは大納得の、そして涙涙の締めでした。
また最初から読み直します!
初めて読む作家さんでした。絵が綺麗でお話は優しいです。BLのお話ではなく、昔話のような作品です。流れが早すぎるので、もっとじっくりでも良かったかも。