5.0
すごい良い
ご両親が厳しいと何か言われた通りにできないと背徳感ありますよね。これから大きくなるにつれて少しでも自分の意見を持つことができて好きなことをできるようになれば良いですね
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ご両親が厳しいと何か言われた通りにできないと背徳感ありますよね。これから大きくなるにつれて少しでも自分の意見を持つことができて好きなことをできるようになれば良いですね
家で母親に締付けられるとどこかで発散が必要だよね!今まで母親さやに背いたことのない子が嘘をついて……
好き嫌いが分かれそうな作品ですね。
それぞれに問題を抱え、歪んだ関係をもっていくあたりがニガテな方もいるかもしれませんが、個人的にはなんだかはまって読みすすめてしまいました。
最後は、少し光の見える終わり方だったのは救いだと思います。
こういうほの暗い作品は初めて読んだけど、なかなか良かった。
手を叩いて喜べる終わりかたではなかったけどハッピーエンドだったし、このくらいがちょうどいいのかな?
最終的にはお互い救われて良かったです。
好きずきが、分かれる作品だと思います。
理不尽に抑圧されて、歪んだ性癖になった水葵。
辛い過去から、逃れられずに苦しむ忍。
暗い話しだけど、惹かれてしまいました。
最後に、希望があります。
これは途中から作品の印象がガラッと変わるので、ぜひ最後まで読んでほしいです。
救われたかったのは、高校生の受けの子だけじゃなく、攻めの男性こそがだったんだなあ、と。
高校生と母親の関係も含めて、一緒にいるとは、愛するとは、など、色々と考えさせられます。
繊細でやさしいゆえに、何かあるとガラスのように壊れてしまうけれど、壊れても破片は美しい。ただそこにいてくれるだけでありがたい存在。そして、いつかそれはまたそれで独自の輝きを放ち出す。
絵もきれいだし、私はこの世界観、とても好きでした。
私は、好きです。エロという言葉が合う物語だと思います。ただ精神的に出会いの場面が普通ではないので、苦手な方もいるかもしれません
母親から管理・抑圧されてた水葵にいつも同じ電車、同じ駅を過ぎたあとチかンしてくる男がいる。
どんどんエスカレートしていく行為を拒否出来ずにいると、その先を知りたければとある日電車を降りる。
忍の手の甲には傷痕があり、心にも深い傷痕があり闇を持つ男。
逢瀬を重ねるごとに2人の心情に徐々に変化していく様子が丁寧に描かれていて最後まで目が離せませんでした。
キャラ設定や話全体が少し暗めですが、最後2人が寄り添って前を向こうとしてるのが良かったです。
この作品はすごく人気あったけど、わたしにはピンと来なかった作品でした。
合う合わないってだけで、ストーリーの練り方やキャラ深堀りして作り込んでるところもよかったです。
たぶんジメっとしてる攻めを救う健気な受けという構図と、2人の年齢差で余計に「この攻めのどこがいいの?」と思ってしまったんだと思います。
共依存的なBLが好きな人向けかもしれません。