3.0
そんな仕事があったんだぁ…保健所の知らないお仕事でした。自分には、到底無理な仕事。精神的に自分がやられそう。毎年巡回指導で 腹立つ事があって保健所は大嫌いだけど こーゆー一面の仕事があり 頭が下がりますが、形式的な仕事にはしてほしく無いと思いながら 読みました。
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そんな仕事があったんだぁ…保健所の知らないお仕事でした。自分には、到底無理な仕事。精神的に自分がやられそう。毎年巡回指導で 腹立つ事があって保健所は大嫌いだけど こーゆー一面の仕事があり 頭が下がりますが、形式的な仕事にはしてほしく無いと思いながら 読みました。
本当に追い込まれてしまったら、誰もが思う正解はわからなくなり負の選択しかできなくなる。自分もそうでした。作品に出てくるような方々と出会いたかった。
タイトルが衝撃的で、尚且つリアルな人物像を描いていて読み応えあり。苦しんでる人のために心に響く言葉は自分にも刺さります。
冴木さんの言葉がとても印象的でした。
亡くなってからでは「本当は生きたかった」って言ってももう遅い。
そんな声を聴いたことがあるので…
グッと来ました。
このようなお仕事の方が、一人でも多くの人を救えますよう願わずにはいられません。
「ケーキをきれない〜」など興味を持って読んでいたためこちらものぞいています。やはりお役所というのは起こったことにアクションせざるを得ない処なのかな、と思います。そんな中で精神を病む市民に向き合う職員さんたち、がんばって下さい。
相談に乗り必要機関に繋げる役、でしょうか。
でも正直、現実は何かが変わるとは思えないです。
強制執行もできませんよね。
ただただ、来た人の相談に乗るだけ。
公認心理師でいいんじゃない?と思いますが。
死にたいって思ったことないけど
辛いと思った時にこんな声かけしてくれる人がいたら救われる。
行政に、こんなに心の通った人がいたの??って驚いた。
なんか勇気づけられたよ。
保健所がこんな仕事までしてるなんて、この漫画で知りました。
とても大変な事ばかりをしているんだなぁって。
みんなに読んで貰いたい。
よく「本当に死にたい人は死にたいなんて言わない」と言われていますが、そんなことないと思います。
この話に出てくるようにギリギリのラインで生きている人と、街中ですれ違ったりしてるのかも知れない。自殺が増えている今、サインに気がついて少しでも止めることができたらいいなと感じました。
仕事としても 基さんたちみたいにじっくり向き合えるのは理想で現実的ではないとは思うけど、そこは漫画だから仕方ない。
斜に構えずに素直に読むべき作品だなと思います。
人生一度や2度、辛くて逃げたいときがあると思います。
もちろん私も。
人生で苦しいときにこの作品に出会っていたら良かったなと、思いました。
この作品を読んで、少しでも元気になれる人がいたら良いなと思います。