5.0
アシュリーの母親が謎だらけ
この話を読み始めて最初に感じた事は、主人公のアシュリーが、母親を救ったという従者に、実は騙されているのではないか、という疑念。アシュリーや母親は洗脳されてる? 母親も怪しい? 冤罪で実家から追放されて、悪い(?)貴族に卑劣に暴行されてアシュリーを産んだという元貴族の母親。重大な真実が隠されているようだ。 従者が、母親を盾に取って、アシュリーに冷たく心無い言葉を吹き込んで洗脳しているみたいで、凄くモヤモヤする、、、違和感しかない。「あなたは母親を追い詰めた、罪深い存在だ。」なんてアシュリーに対して酷い言葉!!あり得ない!!
アシュリーは、もっとしっかり世間を学んで視野を広げて賢くなって、簡単に人を信じないで、真実を追求して欲しい。
そもそも父親は誰なのか? 従者が言うように本当に鬼畜なのか? それとも真逆で、アシュリーの゙救世主となるのか?
学園生活では、アシュリーは、魔術道具の眼鏡とカチューシャで変装しているせいでブスメガネと言われたり、早速妙な女の子が転入して来て、嫌な思いをしたりなど、孤独で辛いはずなのに、当の本人は飄々としている。メンタルは強いようだ。 ところで転入生の女の子は魅了のスキル持ちの転生者?怪しい。
カラスや仔猫など、使い魔?神獣?が登場して、王太子とかが絡んできて、話はどんどん進んで面白くなっていくので、この先の展開が楽しみではある。
アシュリーは見かけによらず逞しいので、どんな試練も乗り越えて、成長していって、ハッピーエンドを迎えて欲しい♪
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