祖国を追放され魔王領に生贄として差し出された青年が、祖国ではバカにされた技術を活用して、いろんなものを創造し魔王領の人々の生活を底上げしていく話。人間界より魔界の方が居心地がいいと。主人公は探求心と広い心、まっすぐな思いをもった好青年だけど、「錬金術」といっても、素材を並べて、あとは頭に思いうかべるだけで完成品ができあがる、てのが、嘘くさい。
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祖国を追放され魔王領に生贄として差し出された青年が、祖国ではバカにされた技術を活用して、いろんなものを創造し魔王領の人々の生活を底上げしていく話。人間界より魔界の方が居心地がいいと。主人公は探求心と広い心、まっすぐな思いをもった好青年だけど、「錬金術」といっても、素材を並べて、あとは頭に思いうかべるだけで完成品ができあがる、てのが、嘘くさい。
最初は絵やコマ展開がいまいちなあ…とおもったのですが、
11話時点でかなり楽しいです。
主人公がとんでもなく純粋で真っ直ぐなことと、
『異世界の本』が普通に楽しい。なんで勇者もってたんだよ(笑)しかもなぜそれを再現しようと思ったのか(笑)
主人公の、ほどよい勘違いがいい味出してます。
ほんわかコメディテイストでさくさく読めていい感じです。
3.0