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死神の初恋~没落華族の令嬢は愛を知らない死神に嫁ぐ~

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あらすじ

没落華族令嬢が生贄として嫁いだ先。それは愛を知らず、人を嫌う死神だったーー帝都・小石川で紡績業を営む三条家のもとで働く没落華族令嬢の千鶴は、もともとは彼らよりも立場が上だったことから、日々嫌みや蔑みの言葉を投げつけられていた。そんな中、街では病が流行り、次々と人々が“ある言葉”を残し、亡くなっていた。「枕元に死神が立ったーー」病を流行らせ死へと導く死神の怒りを鎮めるため、千鶴は「生贄の花嫁」に選ばれるが・・・没落令嬢と死神の明治恋愛浪漫譚。

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みんなのレビュー

  1. 評価:5.000 5.0

    絵がいい、ストーリーと設定もいい。

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    無料分でやめるつもりだったのですが、読み始めたら「これは面白い」という予感がしたので、他のサイトやアプリも使いながら最新話まで読んできました。

    没落華族のヒロインが、疫病を鎮めるための生贄として、死神の嫁に差し出されるところから物語は始まります。

    人間は死神を恐れていますが、この漫画では死神を恐ろしいものとして描きません。
    死神は「人を死に追いやる存在」ではなく「死にゆく人間の魂を黄泉の国に誘導する存在」です。
    「死者の魂を悪霊にさせない」という重要な役割を持った道先案内人なのですが、あまり感謝されることなく、それどころか死を迎える人間から本性剥き出しに当たられたり謗られたり、結構可哀想な役回りです。笑

    ヒロインの嫁いだ死神(八雲)は優しい心の持ち主で、親から虐待を受けた人間の子ども(一之助くん)を育てています。
    この一之助くんがかわいい。人間の死という重いテーマを扱いながらも、一之助くんのかわいさが物語を読みやすくさせてくれています。
    そして何より絵がキレイです。八雲さんはイケメンだし、ヒロインの千鶴はひたすらかわいい。画力って本当に大事。

    死後を題材にしたマンガや、ヒロインが神の生贄としてお嫁に行くマンガって多いので、正直いうと「このくだりはあのマンガに似てるな」と頭をよぎったりしますが、全体的に満足です。
    絵もストーリーも設定もしっかりしていて、私はおすすめです。

    欲を言えばもう少し無料分がほしいです。79ポイントは高すぎるので。

    • 45
  2. 評価:5.000 5.0

    NEW
    穏やかに育まれる死神との愛

    ネタバレ レビューを表示する

     この作品のヒロインの没落華族の千鶴は、新華族の三条家の使用人として奉公しながら、酷く虐げられる日々を送っていた。 そんなある日、千鶴は、小石川の街に蔓延る死に至る流行り病を鎮める為の生け贄として、死神に花嫁として捧げられることとなった。
     千鶴は、死神のもとに嫁ぐと驚愕の事実を知る。
     死神の名は八雲。実は、死神は人間の命を刈り取って死に追いやるような恐怖の存在などではなかった。人間は、死神の案内無しで死ぬと、魂が迷い彷徨い悪さをするようになって苦しむ事になってしまう。だから死神は、人間の魂を黄泉へと安らかに導き人間を救う働きをしてくれていたのである。人間の寿命はあらかじめ決まっていて、流行り病による死も、死神のせいなどではなく、元々決まっていた寿命に過ぎなかった。死神は優しい存在だった。
     死神の八雲は、死神見習いの浅彦と、幼い人間の子供の一之助と暮らしていた。一之助が、千鶴にとても良く懐いて、無邪気で可愛い。
     一之助は、両親に虐待されて、死にたいと絶望の淵にいたところを八雲に救われていた。 そんな一之助が、母親の死の間際に、母親に「愛している」とぎゅっと抱き締めてもらって、『愛されていたのだ、生まれてきて良かったんだ!』、と実感出来たシーンには、思わずホロリ泣かされた。千尋は「これからは、自分が一之助の心が壊れないように愛情を注ぐんだ!」、と八雲に誓う。八雲は、一之助の本心に気づき心を救ってくれた千鶴にありがとうと感謝する。胸が熱くなる場面だ。
     八雲には、愛というものがよくわからなかった。けれども純真無垢で慈愛に満ちて健気で芯の強い千鶴と過ごすうちに、八雲にも変化が起き始める。
     千鶴も、八雲の心に寄り添いたい、という想いが日々強くなっていく。  二人の今後の展開が楽しみです♪

    by ki
    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    NEW
    スイスイ58話まで読めました♡

    ネタバレ レビューを表示する

    生け贄にされて死神へ嫁がされた千鶴が死神の八雲に恋をします☆
    死神の屋敷には浅彦さんという死神見習いがいて、浅彦さんの人生も壮絶です。浅彦さんが好きだったすずさんの人生も壮絶でした><
    人間の子供の一之助が可愛い♡一之助の生い立ちも辛いものでしたが、八雲に救われて本当に良かった!!
    本当にいい子で優しい千鶴をだんだん愛しく感じる様になり、やがて愛し合うようになります。
    絵がとても綺麗で素敵です\(//∇//)\
    今後も色々あると思いますが、どうかハッピーエンドになりますように♡今後の展開が楽しみです!!

    • 4
  4. 評価:3.000 3.0

    NEW
    落ち着いて読める

    ネタバレ レビューを表示する

    没落した家族の令嬢が、男爵家の使用人となり、男爵の娘に変わって望まぬ結婚をさせられる、とまあよくある話といえばよくある話です。嫁ぎ相手が噂の違ってイケメンで大切にされるというテンプレです。
    ただ、この手の話だと嫁ぐ前に家で暴力を含む虐待をされていたり、物置に閉じ込められていたり、使用人にまで嫌がらせをされていたりと、なんでそこまで?みたいなことが多いけれど、この話はそれがなかったのがよかったです。男爵夫人とその長女は意地悪でしたが、末娘は可愛く慕っているし、使用人仲間とは楽しくやっているし、街の人達も親切です。
    生贄として嫁ぐことになった際も、男爵は頭を下げて頼んできたし、まあ残された家族の面倒はちゃんと見てくれるでしょう。
    ヒロインも、いじけたところがなくお嬢様らしいしっかり者で、見ていてイライラすることがありません。

    • 0
  5. 評価:4.000 4.0

    NEW
    設定はありふれてるが、死神の新境地がいい

    ネタバレ レビューを表示する

    無料分読みました。

    虐げられた主人公が、人々が恐れる相手に無理やり嫁がされるというところはよくある設定。

    しかも、奉公先で知り合った使用人仲間を守るために赴く、というところは安直。(これがあとの伏線であればいいのだが。)

    ただ、嫁いだ先が死神で、その死神は実は死者の魂を正しく導くのが役目、という設定は斬新。みんなから誤解され、忌み嫌われる死神に寄り添う、という点は心が安らぐ。

    保護している人間の子どもも絡めて、今後の展開に期待が持てます。

    • 0

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