4.0
オムニバスなのですね?
最初のストーリーと、次のストーリーの
主人公のルックスが似過ぎていて、
最初のストーリーの主人公の過去のお話?
とか思っちゃって、戻って名前確認して…
あ、違うね…と。
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最初のストーリーと、次のストーリーの
主人公のルックスが似過ぎていて、
最初のストーリーの主人公の過去のお話?
とか思っちゃって、戻って名前確認して…
あ、違うね…と。
決して幸せといえないふたり
この先どのような感じでしあわせになるのか。大いに注目です。綺麗な絵は読みやすいです。
身近なところの、女性なら誰でも一度は味わったことのある理不尽さへの怒りとか無力さとか悔しさとか、共感にもって行くところ、おもしろいです。
女性に産まれたからこうしなさい、ああしなさい、ってオバさん達からよく言われたなぁ……大人になった女性向けかも。
女性というだけで理不尽な想いをしてきた経験は多かれ少なかれあると思います。そこに共感が生まれ、そうだったんた、縛られて動けなかったんだよね、など色々な気持ちを思い出させてくれます。とても良い作品ですよね。
他の作品を見て面白かったのでこちらも読んでみました。最終的に主人公が気持ちよくハッピーになる作風が好きです。
まさに檻に入れられた様な依存な話。
作者さんの深夜のダメ恋…がアホらしくて好きだったので、こちらも興味あって読みました。こっち側とあっち側(読んだらわかります)、それぞれの思いで話も作られていて面白かったです。地方ってこんなんなのかなーと、ちょっと偏見の目で見てしまいましたが、いのりちゃんの話の方は恐怖でしかなかった。最初の話の方が笑って読める。
血が繋がっているからこそ逃げ場がなく、まさしく真綿でじんわり締め続けられ疲弊、消耗していく。読んでいてどんどん空気が重く感じられ苦しくなってきた。自分の育った家庭は違うけど、親になった今、気が付かない間に子供ら、家族を縛り付け、縛り付けられたりはしていないかと考えてしまった。
まだまだ、途中だけど、この田舎のなんもかんも共有されてる感じがとっても嫌だよー。早くそとに出たいだろーなー
見てる人の視点によって受け取り方が違う…。そうだよねー。日常的にあることを再確認。色んな家族があって…自分的にも考えされられるなーなんて思いながら、次々と読んでしまいます。
それぞれの目線でほんのちょっとだけ見えてる部分は、ホントのことなんて分からないんだな。たとえ家族でも。とにかくお姉さんもダンナがいい人でよかった。