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主人公と義理の甥っ子さんの二人のからみに癒されました。
絵柄がかわいいなで嫌らしさがなくほほえましく読む事ができました
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主人公と義理の甥っ子さんの二人のからみに癒されました。
絵柄がかわいいなで嫌らしさがなくほほえましく読む事ができました
以前、仕事に疲れたアラサーサラリーマンが、家出してきた女子高生を拾って、一緒に暮らす…という作品を読みました。
作品の説明としては「女子高生とのほのぼのな日常」みたいな感じだったのですが、個人的には「これ…が…ほのぼのなの?」て感想でした。
性的な何かがチラついてたし、そもそも犯罪じゃん…って始終モヤモヤしました。
この作品も、タイトルから想像するとそんな感じの男女逆転版なのか?性別が異なると、また違う感想持つのか?と、自分の思考に対する興味もあって読みはじめました。
が…そもそも一緒に暮らす理由が全然違った(^_^;)
インパクトのあるタイトルで、目を惹きたかったのかもしれないけど、全然「少年を飼う」話ではなかった。
ちゃんと、未成年と保護者の関係を築こうとした先に、別の感情がもやっと発生するって感じでした。
少年の凪沙くんは、よく言えば放任主義の父子家庭で育って、回りに壁を作り、自分の感情にも疎い子。
保護者代理となる藍も、幼い頃から感情を隠すように生きてきた完璧なバリキャリ。
そんな二人が出会って、過去の自分を少し後悔している藍は、凪沙くんに今しか味わえない十代の瞬間を楽しんで欲しいと思う。
そのために、保護者として力になろうとする一方、他人と暮らす楽しさにも気がついていく。
最終的には成人した凪沙くんと「お互いが特別な人」となるけど、藍はその感情が「男女の愛」なのかはまだ確信してなくて、これから二人で確かめて行こうね…って時点で終わる。
ってことで、繰り返しますが、全然「少年を飼う」話ではない。
そして、凪沙の高校生活や父親との関係も、わりとしっかり描写されてます。
ほのぼのとは言わないけど、ふんわり優しい気持ちになれるお話でした。
タイトルに惹かれて読んでみましたが、とても綺麗でした。
いやらしいシーンは一切無いけど、とても良かったです。
凪沙君との別れの時は何回も涙が出ました。
高校生の凪沙君との感情や距離を少しずつ縮めながら、お互いの気持を尊重しながらも求め合っているのに気付くんだけど年齢が邪魔して素直になれなくて…
相手が学生だと今を大切にしてほしいと思うし
確かに10代と30代だと年の差感じるのに相手が二十歳を超えると安心してしまうのは何だろう…やつぱり学生って…壁が高いと思います。
最後のハグするシーンも感動しました。
久しぶりに心温まるストーリーでした。
タイトルが気になりよんでみました。
あることが原因で二人が一緒に暮らすことになる話しでした。
ピュアすぎて、尊い
最後がよかったです。
最初はドラマで知りました。歳の差がある男女ですが、猫っぽい男の子が母性をくすぐる感じでとても可愛いし、ほっとけない感じがあります。
少しずつお互いの距離が近くなっていくのも、ドキドキします!
歳の差がある漫画って割りと好きで、この作品も楽しめた。
でも何か、ちょっとだけ消化不良かな。
何か、登場人物の関係や心理の移り変わりをちょっと端折られた感じがする。
最後が急ぎ過ぎというか、この年齢差ならもうちょっと山あり谷ありじゃないかなぁ、と。
まぁ、出版社側と作者の問題かもしれないけど。
無料話しか読んでいないので、この後の展開は分かりません。読んだところまでの印象としては、作品タイトルでは「飼う」という表現が上手いなと。ペットのように癒され拠り所になるかけがえのない存在になっていく少年。家族のように一緒の暮らしが当たり前になって行くけれど、家族ではない関係。分かりやすそうで分かりにくい感情の中、お互いを大切にしているところが素敵だなと思いました。
バリキャリな主人公に、懐かない少年に、自分勝手な姉、
読み始めた感じで永遠にこの姉のこと好きになれないんじゃないかと思ってましたが
読み終えてみるとみんな大好き。
すごくまとめ方が上手いと思うし、絵も話もとても綺麗。
特にふたりの恋がめちゃくちゃ純愛で本当にすごく尊いです。癒されました
刺激的なタイトルに興味本位で読み始めたのですが、想像を超える純粋な愛に胸を打たれながら読んでいます。単なる恋愛でなく、藍さんの保護者役としての責任感も、藍さんの人として真っ当な感覚のもと、守られて青年になっていく凪沙の変化も。すべてが美しく、男女の愛に変わり成熟していく様子まで…最後まで見届けたいです。
ほんとに愛おしい…!最初から読んでる身として、だんだん心を開いていく姿が見てると胸がキュンとします。お互いに色んな感情と向き合いながら成長していく過程がほっこりもしつつ、寂しくもあり…。良き漫画に出会えました✨