【ネタバレあり】ナナシ～ナくしたナにかのさがシかた～のレビューと感想

先は穏やかでない予感

人にはみえないものがみえる。そんな二人がなんだかんだいいながら、いろんな問題を解決していくハナシかな…と思って読み出したのだけど。

途中何度か発せられる、「今になって思えば…」といった表現に、ナナシが、安全なこちら側にいたのではなく、何らかの形で向こうの側に絡め取られる事になってしまったのかという推察がなされる。小さな事柄が積み重なり、やがて大きなことに結びついていくような…。

怖い話にありがちな、「怖い話だけど、私は安全圏にいる」という意識を持てずに、私は読み進めている。

無料20話間は伏線だらけ

主人公ハルが親友ナナシのことを悔やんでいる場面から始まり、仲良くなったきっかけや2人に起きた出来事などの回想が続く。
恐ろしい現象に度々遭遇しても最後の肝心なところまで描かずにそのエピソードは終わり、違うエピソードが始まる。
その度に「あのときのナナシは...」とハルは意味深な回想と言葉を繰り返す。
最後を暈したそんな伏線ばかりが増えて、無料20話と長く読めましたが未だにナナシの本性も掴めず...モヤモヤが募りました。

ナナシとハル…出だしはハルの後悔と懺悔から。回想が作品を作っているので色々な出来事があるが普通の友達とは違うのはお互いに霊感があること。ナナシの時折見せる凄んだシーンや悲しさなのか寂しさなのか、おちゃらける場面とのギャップが奥深い。まだ途中なのでどうしてナナシがいなくなった？のか気になるが、タイトルの〜の後の意味がわからないのでそれは読み切ると理解できるんだろう

朗読でシリーズ化されてるお話のようで、聞いたことのあるタイトルでしたので、無料版を読み始めています。最初に「ナナシ」は消えてしまったと現在の話からはじまり、過去の彼との思い出を振り返る形で進んでいきます。まだまだ途中なので、ナナシの謎はこれからというとこですが、怖い話をYouTubeで解く聞いてる自分には興味深いです。

幽霊

ハルとナナシ、幼馴染みかな？ずっと一緒に育ってきた感じ。ナナシは霊力？があるのか幽霊をみたり、詳しかったり、払えたり？するのかな…。ハルは、少し霊が見える程度。このままお話が進むのかと思いきや、ナナシが居なくなってる感じ…続きが気になる。

試し読み読んでみての感想です。
うん。なかなか面白かったです！
清楚で可愛いと思っていた先輩上司の机の中に、なんと放置されていたカビたパンが…！
ショックを受けた男子の顔が最高でした。

人には見えない物が見えるナナシと
友達ハルの周りで起こる不思議な出来事のお話

毎回解決しきらず、フワッと終わるところが
気になるし怖いしゾワゾワします。

読んじゃう

何となく読んじゃう作品です。絵から入りましたが、いろいろと現段階では謎でモヤモヤする部分が多いので、早く解明させたいです。

ナナシ…気になる

20話ではまだナナシの正体がまだ分かりません。
気になるので読み進めます…もしかして人じゃないとかアリなのか？

ホラー

話の流れも絵も好きです。ただミステリーホラーなのでかなり読み進めないと全体の謎は解けないのかな。まだ序盤なので根気が要りますね。