5.0
わかるー!
ギリギリだけど忙しく充実してたと思ったら、仕事もプライベートも自分でなくても世の中がまわる事を知ってしまうと、ポッキリ折れて立ち上がれなくなる。あーわかる!
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ギリギリだけど忙しく充実してたと思ったら、仕事もプライベートも自分でなくても世の中がまわる事を知ってしまうと、ポッキリ折れて立ち上がれなくなる。あーわかる!
もっと35歳女の悲哀を描いたような漫画かと思ったら、主人公があっけらかんとしていてわりと明るいストーリーでした。ビーフン作る話で泣いてしまった。
好きなことを仕事にしても余裕があるとはいえない生活、長年付き合った彼との別れ、家族との関係、失敗しない選択をしてきた女性とは真逆な選択をしてきた女性のある意味等身大のリアルな日常なのかな。
でも女友達との交流やあっさりしてるけど、なんだかんだあったかい両親のおかげでほっこりした部分も多くて癒されます。
色々な女の形に少し色がついていく
なのに、色があせていく
年齢が流れて鮮明な色が出る人
年齢が流れて色があせていく 人
受け入れて生きる向き合って生きる
そんな話が心に残りました
お父さんに愛の鉄拳をくらって、今の自身の立ち位置や行動を見直すよう叱られた時、読み手の私まで今までのモヤモヤに光が少し射しホッとしました。
がむしゃらさに欠ける主人公だけど、こんな風に迷走しながら見据えていく未来に、気持ちのいい喜怒哀楽が在り続けますように^^
色々あって地元へもどる主人公に共感です。
華やかな展開はないけど、ついつい続きが気になり読みました。たくましさって大切だなぁと思いました。
35歳ってけっこう行き詰まることですよね。もっと歳とると楽になるのだけど。仕事も行き詰まった主人公がどうやってぬけだすのかな?
故郷に帰ることで、人との繋がりを更に実感する主人公。
誰かが誰かを気遣う、ちょっとした優しさの連鎖が皆の幸せに繋がっていて、読んでいてとても気持ちが和みます。