2.0
48話まで買ってしまったのは失敗だった
最初から主人公のクソ加減にはムカついていたのですが、これまでなんとなく買い進めていました。
面白いか、面白くないか、で言えば前者です。
刺激的なエロシーンがふんだんにあり、ある意味、男性心理の勉強になります。
だけど、48話で、幼い頃からずっと王妃になるために努力を重ねてきて、ダンスの審査で正式に選ばれた令嬢が、エロさでのみ勝っている主人公に「してやられてしまった」ことが悔しくて、本来してはいけない事をします。
でも、これは正当防衛ともいえる行為です。
主人公レイカ(レイナ)は前世から売しゅんし、エロ行為に長け、その売しゅん婦たるスキルでのみのし上がれば、皇太子と主人公のみが幸せで、国は傾きます。
こんなクソ女を面白く思うことがイジメに加担しているような気もしてくるし、普通の令嬢の方に共感して皇太子がむかつく。
だから、離脱します。
これ、青年漫画なんじゃ?
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