本当の自分は隠したいけど誰かに気付いて欲しかったのかもしれない。初めて会った夜にあり得ないと思っていた同性に抱かれ、徐々に佐藤にハマっていく久遠が可愛かった。素直じゃなくて本心を曝け出せないけど、佐藤を見る目が熱を帯びていくのが堪らなかった。甘いマスクの佐藤がいかにもエリートな久遠をぐずぐずに溶かしていく様が凄く自然で、また溶かされて乱れていく久遠の日頃とのギャップがまたエロかった。
コンパが異性相手だけじゃないと初めて気付いてはっとさせられました。
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本当の自分は隠したいけど誰かに気付いて欲しかったのかもしれない。初めて会った夜にあり得ないと思っていた同性に抱かれ、徐々に佐藤にハマっていく久遠が可愛かった。素直じゃなくて本心を曝け出せないけど、佐藤を見る目が熱を帯びていくのが堪らなかった。甘いマスクの佐藤がいかにもエリートな久遠をぐずぐずに溶かしていく様が凄く自然で、また溶かされて乱れていく久遠の日頃とのギャップがまたエロかった。
コンパが異性相手だけじゃないと初めて気付いてはっとさせられました。
どうして同性しか対象じゃないのか、一回のコンパで出会った相手にこれほど執着するのか、惹かれ合うのかは作品内では曖昧にされています。
ただ、一夜を過ごしたことが忘れられない。体の相性、本能がこの人をほしいと言ってる。好きになる過程はすっとばして、気持ちは後からついていってる感じです。性の描写がとても美しい。受けの才能が開花していくところと、こんな人に抱かれたいと思わせる攻め、とてもうまくハマっている。
5.0