5.0
すっかりハマってしまった
最初はなんとなくだらだら読むだけのストーリーかと思いきや、濃いキャラが登場するにつれて、どんどんハマってしまったー!リアの実況ツッコミも、フェルデルの一貫した天才宰相なのに超ポジティブウザキャラも面白いし、アシシはど天然だけど一番かっこいいし、カイテルの暴れっぷりと無駄な色気がやばいし、結果的に大好きになってしまった!
- 1
最初はなんとなくだらだら読むだけのストーリーかと思いきや、濃いキャラが登場するにつれて、どんどんハマってしまったー!リアの実況ツッコミも、フェルデルの一貫した天才宰相なのに超ポジティブウザキャラも面白いし、アシシはど天然だけど一番かっこいいし、カイテルの暴れっぷりと無駄な色気がやばいし、結果的に大好きになってしまった!
リア様が話ごとに大きくなっていきます!
大きくなると共に可愛くもなります。リア様のお父さんとの関係も面白いです!!
はじめはよくある転生物語かなと思ったけど、絵がキレイで、皇帝と娘、皇帝や皇女に使える人々のキャラクターもそれぞれ個性的に生き生きと描かれていて引き込まれて、結局最後の巻まで購入してしまった 個人的には皇女の護衛騎士のアシシが一番好きでした
厳しめのレビューもたくさんありますが、確かに前半は特に展開もなく、幼い皇女に転生した大人が暴君皇帝から生き延びるためにあざとく可愛い赤ちゃんを演じていて、心の叫びは面白いものの遅々たる成長で中だるみしましたが、190話現在、じわじわと好きになってハマっています。最大の理由はカイテルとの掛け合い。生き残るためでなくパパを好きになっていくリアと初めは気まぐれと好奇心で手元に置いたリアを心から愛してしまって、でも素直に愛情表現できないカイテルとの掛け合いが好きですね。カイテルのスケールのデカすぎる娘愛がもはや快感です。話数が多いのでもはや登場人物に親近感を抱いてしまっていて甘めのレビューになってしまっているかもしれませんが、他の方が書かれているように人物の絵が下手であろうとストーリーの中身が薄かろうとイケメンカイテルのツンデレの娘(リア)愛を見ているだけでもOKです。
とっても好きな作品です。
読んでいてとても面白く、一気に読んでしまいました。
二人の関係がとてもよいです。
面白い。
前世の記憶が残ったまま王女に生まれ変わって、しゃべれないだけで思う事は大人なのに、父親である皇帝は、行動が恐ろしく…無事に育つ事ができるのか今後が楽しみです。
とにかくイラストが細かくて綺麗で、人物にも衣装にも背景にも全て感動です。
主人公の心の描写や、関わる人々の成長も、毎回楽しく読む事が出来ました。
もう産まれたての頃すぐに殺そうとしてきたのに、少し経ってからは弱愛しててリアコミュニュケーション力がすごい。2歳ぐらいになってから殺そうとしてきたお父さんですら、からかってる!
初めはどうなることかと思ったけど、リアの心の声が面白くて、リアのキャラがいいです!カイテルもアシシも美形キャラも良い!!
設定や伏線が甘くて、ありゃ、これはどうなっているのということがたまにあり、興が削がれることもあったのがちょっと残念。でもそんなことを差し引いてもとてもとても楽しめました。
登場人物皆んなの子ども時代が尊すぎます。リアの世代の子どもたちの純真無垢な可愛らしさ。カイテルの世代の子どもたちの悲劇的で胸を締め付けられるようないじらしさ。大人なリアの影の声が物語を盛り上げます。リアとカイテルの父娘の物語は愛情いっぱいです。他の登場人物たちの愛憎入り乱れる物語は読者の心を揺さぶります。
最終章では、リアはアヒンと結婚し北帝国に住みます。他の展開が良かったなぁと思いますが、それはそれ。自分で他の展開を想像したり、物語のその後を想像したりして楽しんでいます。例えばハベルが帝国を攻撃し、皇女リアが帝国を救うとか。
楽しいお気に入りの作品です。