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ヒロインが淡々としているところがいいです。
不動産屋に勤めているけど事故物件とかの地縛霊などが見えてしまう。
バディの男性には「顧客に余計なことを言うな」と釘をさされるが結果的に功を成すので店長にはかわいがられる。
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ヒロインが淡々としているところがいいです。
不動産屋に勤めているけど事故物件とかの地縛霊などが見えてしまう。
バディの男性には「顧客に余計なことを言うな」と釘をさされるが結果的に功を成すので店長にはかわいがられる。
賃貸物件の瑕疵物件のお話です。主人公の古霊さんは見える人なのですが、只見えるだけで何もできないんですけどね。
1話目は病死なのですが、おじさんの幽霊が古霊さんに見えるのです。幼児にも見えて、凄く泣くんです。でもママがお庭を気に入って、借りるんですけどね。古霊さん結構お人好しで、後で見に行って安心するんです。次は心中した物件のお話です。2話から3話で一つの物件の話が終わるので、読みやすいです。結構面白いです。
無料分まで読ませていただきました。
霊が見える主人公が事故物件を案内するんだけど、幽霊を人間として見ているため、他人(幽霊)と同居になるなら事情を伝えたいと、素直に伝え物件を売っていくお話でした。
死んでしまった人にも理由があって、その理由があるからまだそこに残ってしまう。
その理由を分かると、怖いだけではなくその思いを引き継ごうと思ったり受け入れようと思えるのかもしれないですね。
ホラーとかミステリーとか怖い感じではなく、ヒューマンドラマ系で読みやすいです。事故物件に住み着いてる霊を追い出すのではなく、人間側が住まわせてもらうという感じで共存していくのですね。最初の話に出てきたおじいさんも、悪霊の様な容姿からおだやかになり、新しい家族を見守るようになり。成仏しないんだ?と驚きましたけど、いいお話でした。
ホラーなのかと思いきや、笑いと感動のストーリー。
幽霊が見える謎多き主人公と、その能力を疑いつつも、主人公の不思議な空気感に流されていく上司。
そんな二人を優しく見守るお爺ちゃ…いや、社長。
凸凹なトリオがおくる、ちょっぴり怖くてハートウォーミングなお話しに続話も期待です☆
霊が幼い頃から見えるだけ、の主人公が、不動産屋に勤め、事故物件を巡って、住む人の、亡くなった人の、想いや事件に関わるのだけど…
無闇にひねくり回した感がなく、サラッと展開していくので、読みやすいです!
デキル営業マンとの何やらキュンな展開も、楽しみです。
なぜボインなのかは不明ですが、ある意味親切な彼女さんの勤める不動産屋さん。
職場の男性の先輩も最初は迷惑がっているけれど、彼女を心配して助太刀に入ったり、事故物件を承知の上で幸せに暮らす入居者を見守る等、微笑ましくなるのも読んでいて良いなと思う。
心霊もの好きなので楽しく(不謹慎かな?)読ませていただいです。ただ、1つだけ毎回毎回引っ掛かるのが主人公の勤務先の名前ですw自分がへん たいのせいなのかカタカナのせいなのかオ○ハウスと読み間違えてしまいます。すみませんw
事故物件は聞いた事あるけど、心理的なんちゃらなんて聞いた事ないし、事故物件も、誰か住んだら事故物件でなくなると聞いていた、まさしくその話、いゃぁー知りたいけど、誰も教えてくれないしね、勉強にになります。
最初の話だけ読んだ感想ですが、事故物件を扱った話なのにじんわり良い話でした。
きっと亡くなった前の住人は、奥さんが愛した庭を託せる家族が現れることを望んでいたのだろうと思いました。
今後の内容にも期待しています。