4.0
どうにかなる方法はなかったかなぁ
読後はなんともいえません。
ラストに弁護士さんが言っていましたが、子供が大人を頼れないなんて…ですね。お互いしか信じられるものがなかった少女2人のお話。
出てくる大人たちが酷すぎる。弁護士さん達は良い人ですが、出会えた時には遅すぎた。
漫画なのでラストの美月は一応スッキリしていましたが、この後も続く人生があるならば、彼女は少しでも幸せになれるんでしょうか。
- 15
読後はなんともいえません。
ラストに弁護士さんが言っていましたが、子供が大人を頼れないなんて…ですね。お互いしか信じられるものがなかった少女2人のお話。
出てくる大人たちが酷すぎる。弁護士さん達は良い人ですが、出会えた時には遅すぎた。
漫画なのでラストの美月は一応スッキリしていましたが、この後も続く人生があるならば、彼女は少しでも幸せになれるんでしょうか。
特に広告でなんとなくこんな展開あるのかな?と思っている人がいればほぼその通り、いやそれ以上の胸糞展開で怒りとやるせなさで吐き気がするけれど、後半で本当に一筋の、蜘蛛の糸ほどのかすかな光が見えるまでグッと堪えて読み続けてほしい。
そのあとの展開がとてもスッキリ!とは言えないが、でも最後まで読んでよかったと思えるのではないか。
少なくとも私は胸に溜まった黒いものが最後の一話の最後のシーンで浄化され、涙と共に少し流れた気がしている。
絵が好きで、ストーリーも引き込まれましたが、途中で怖くなって読むのを止めてしまいました。。
もし、また読む勇気が出たら、続きを読みたいと思います。
絵扉にひかれ購入も、重い、グロイ、悲しい話で。
息の苦しくなるような母親をもち
気持ち悪い親友の叔父に酷い目にあわせられそうになり、若くまだ子供の女の子にとっては
いっぱいいっぱい。
精神崩壊してもおかしくない。
とても評価の高い作品なので
続きが楽しみです
18話まで、読みました。
最初の頃は、色々謎だらけで、事件を推理したくても、理解が難しい感じでした。
そして今、やはりまだ事件の推理、私は出来ないけれど、友達の真子ちゃんが、普段どんな
生活を送っていたのか…が分かる様になり、
益々、この漫画に興味が湧きました。
真子ちゃんをツライ目に合わせてた、キモ叔父、本当にぶっ飛ばしたい!
そして、真子ちゃんには、幸せになって欲しい! 明日また読むのが楽しみです
無料を読んで、いつもならつい購入して読んでしまったりするけど、じっくり毎日無料読んで最後までは一気に読みました!
漫画だけの話でなく、リアルにありそうな内容だったのでは、と思いました。美月の覚悟というかなかなかあそこまで出来るかは疑問だけど、、、昨今、ここのサイトで読んでるものが実写化されるのが多いけど、これも不適切なシーンとか角度でどうにもなるだろうから、実写化できそうな作品だなと思える作品でした。
絵は綺麗。すごく気持ち悪いシーンが多いけど、何とか読めるのは絵が綺麗だからかな。おっさんキモすぎた。
はじめすごく分からないことだらけで、それぞれの視点から事実が浮き上がってくるのは、とても引き込まれた。どうやって復讐するのか、くらいまではぞくぞくしてたのに、裁判くらいから、うーん無理があるなぁと思ったら、いきなり裁判終わり。そして出所。作者お疲れだったのかな。
なんか裁判くらいからさっぱりしすぎて、盛り上がった分がっかり感は否めませんでした。
でも、最後まで読まずにはいられなかったのは良い作品てことかな。
おもしろかった、でも悲しい悲しいお話です。
出てくる男性たちが弁護士の人以外、クズすぎて嫌な気持ちになります。
主人公が、裁判でクズ男に地獄に墜ちやがれと言うところで少しだけスッキリしました。
話の展開が、主人公の供述からはじまり、亡くなったお友達目線かもはじまり、事実が明らかになっていく感じは映画を見ているような気持ちになりました。
これ実写化したら、誰に演じてほしいかなと妄想してました。
年齢設定に無理があるけど主人公は小松菜奈ちゃん、マコは橋本環奈ちゃんとかかなぁ。主人公、平手ちゃんもあうかも。単なる妄想です‥。
最初からかなり重たい話でこの先100%辛くなるのわかったけど、作者さんの画力に惹き付けられ一気に読みました。途中から、ただの未成年サイコパスの話ではなく、大人に裏切られ守られて来なかった少女二人の固い友情(こんな陳腐なコトバではない)の物語だと気付き、恐ろしい、ひたすら哀しい話だけど美月とマコがどうか救われるようにと、祈りながら読みました。
性虐待はその人の根底を壊す。なのに、今この瞬間も身内に虐待されている人がいるのだろう。虐待は密室で行われるからなかなか分からないと言われるが、それは無神経で想像力のない自己中な大人の言い訳だと思う。子どもの虐待は100%大人が悪い。これは現実に起きていることへの問題提起だ。自分はそんな大人になりたくない、ならないと思わせる作品だった。