【ネタバレあり】[小説]ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛されるのレビューと感想

すごくときめく物語です。ヒロインに早く自分に価値がないという価値観から抜け出して彼とハッピーエンドになってほさい

ラインを

前着いたときメモ機能追加公演スケジュールが性癖はいつでも遊びに行く前着いたときメモ機能追加公演スケジュール

とっても優しいマリーと、お人形の姉の悲しい物語ですが、その分だけあとで幸せになれる……
そう信じていられるストーリーです。
時々ホラーあり

４巻までがおもしろかった！

何もできなそうに見えるヒロインが、実はできる人！同じく、きれいなだけと思われる姉が、実は多才で意志の強い人！
登場人物がやたらと超人で、「物語」！しています。読んでて、楽しかった。
５巻は、行動目的が曖昧になって、出てくる人に無理があるのでは。新しい登場人物の魅力も今一つだし、何より、ヒーロー、ヒロインは、ずっと、輝いていてほしかった！

先にマンガを読んで、こちらもチラッと覗いてみました。主人公が両親の洗脳から抜け出し、伯爵様と幸せになることを願います。

漫画を

漫画を読んで好きになりました。。主人公の生い立ちはかわいそうだけれど、カッコよくて優しい王子様にみそめられて良かった。

漫画が良かったので、小説も読みました。
とにかく親が嫌いでしかありませんが、姉妹仲は良いのがせめてもの救い…。小説も読み応えがありました！

綺麗な姉に隠れて、ずっと家族から蔑まれてきたマリーがキュロス様と出会って、愛されてどんどん綺麗になっていく様子が伝わり、こちらまで幸せな気持ちになります。マリーのこれまでの努力が報われ、幸せな生活を送れるといいなと思います。

ヒロインが虐げられていても頑張っている姿が泣ける…
最後はハッピーエンドですが、そこに至るまでが切ないです。

シンデレラストーリーです。両親に虐げられて自己肯定感皆無のヒロイン。侯爵と腹心の人々が少しずつ彼女に自信をつけさせていく過程が丁寧に描かれています。しかし、両親がヒロインを虐げる根拠が画一的で薄いのが残念かな。