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精神科を理解できるかも
精神科って、まだまだ理解が難しいと思う。でも、心の病気はとても身近だからこんな感じで理解に近づけるのはいいなと思い読んでいます。
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精神科って、まだまだ理解が難しいと思う。でも、心の病気はとても身近だからこんな感じで理解に近づけるのはいいなと思い読んでいます。
精神的な病気を持っている方って自分で自分自身を追いつめてしまうし、周りも無駄に励まそうとするけど、ここに出てくる看護婦さん達は肯定も否定もしない、とにかく聞く、ありのままの姿を受け止めてあげるっていうことを大切にしているのかな。
学びがあってためになる
聞こえてくるわけのわからない声に名前をつけるとか、お茶を出すとか紅茶はダメだったとかおもしろい
結局親にも話せてるしものすごい対処法だと思う
先がもっと読みたい
淡々と描かれているのでびっくりするような患者さんの症状でもよくわかる。目には見えない精神の病気は親子関係を含む人間関係に起因する発症があることを改めて知りました。幻覚やヒステリー、リストカットなど最近当たり前になってきた鬱病、適応障害、睡眠障害などは精神科にとってはある意味軽症(←絶対そんなことは医療従事者には思ってもらいたくはないし、そんなことはないと思いますが)なのかもしれないと私は思ってしまいました。
心の病は理解されにくいし、完治は難しく寛解が目標のひとつなのかなぁとも感じました。
読み進めたいと思います。
精神科は重い内容ですね‥。ちょっと怖くなりました。でも実際そういう人がたくさんいるということ、ストレス社会では多いよね?
この作品を読んでその当時家族として辛かったことや父本人が辛かったことを思い出してしまいましたが、それと同時に癒されました。きっと作中の方の症状が改善されたからなのでしょうね☺️ありがとうございます。
どの科でも
医療従事者の方々は
本当に大変だと思います
精神科の看護師さんたちが
患者さんひとりひとりの
心に寄り添ってくれること
とても心強く感じ
あたたかい気持ちになりました
とても勉強に
なりました
父は生前、統合失調症だったので虫の話を読んで思いきり共感しました。
本人は本当に辛いと思います。
『俺を殺しにくるんだ。誰も信じてくれない。』
そう言って怯えていた姿は忘れられません。
もう40年前のことですが…
強い薬で思考を止めて症状を抑えるのではなく、この作品のように話をよく聞いてくださる先生に出会えて症状は改善されました。
この作品を読んでその当時家族として辛かったことや父本人が辛かったことを思い出してしまいましたが、それと同時に癒されました。きっと作中の方の症状が改善されたからなのでしょうね☺️ありがとうございます。
心の病気は様々…
この作品を読んでおいたら自分がなってしまった場合はもちろん、大切な家族がなってしまって場合にも役立ちそうだと思います。
おすすめの作品です。
内容がとてもリアルで、主人公夜野さんが等身大で心の病に悩む人々と向き合っているところがとても素敵です。考えさせられる内容で、一歩間違うと自分もそちら側?と思うところも多々で。楽しく読んでます。
難しいことは書かれてないけれど、すっと心に沁みるような気付きがある
読みながら色んな人や出来事が脳裏に浮かぶ
押し付けがましくない優しさが絵にも現れているようだ