3.0
気になる
自分の気持ちを抑えて、周りに合わせて生活している小谷花木(こたに かぼく)。そんな彼が惹かれたのは、人目を気にせずダンスに没頭する湾田光莉(わんだ ひかり)。彼女と一緒に踊るために、未経験のダンスに挑む! 部活、勉強、就職、友達、恋愛。
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自分の気持ちを抑えて、周りに合わせて生活している小谷花木(こたに かぼく)。そんな彼が惹かれたのは、人目を気にせずダンスに没頭する湾田光莉(わんだ ひかり)。彼女と一緒に踊るために、未経験のダンスに挑む! 部活、勉強、就職、友達、恋愛。
きっかけは気になる女の子がいるからで
ダンスを始める主人公ですが、
どんどんダンスの魅力にひかれていく
様子が青春って感じでよいです。
ハマる。
無料一気読み分だけ、読んだけど。
高校生のダンス部はこういう感じなのか?と圧倒される。
吃音で言葉にすることが苦手な男の子が、ダンスで音楽や想いを伝える。
個性的
絵の好みはあるでしょうけど
私は結構好き
ストーリーも惹き込まれる
基本、恋愛漫画が好きだけど
たまにこういうのも読みたくなる
とりあえず23話まで。
主人公・カボくんが吃音症という設定は必要なのか?とも思いましたが、吃音症ゆえ上手く言えない、伝えられないもどかしさと、この作品の軸であるダンス・表現でしか伝えられない自身というのと上手くマッチングしているようにも思いました。カポくんのリズムの取り方をドリブルで表現してあるのも面白いです。点と点が線になり、面になり、立体になる、そういうダンスの過程が見えるようで面白いです。
ダンスをここまで漫画で躍動感、臨場感たっぷりに表現できるのがすごいと思います。
動作や用語についてなども説明がわかりやすいです。
かつてのダンス番組『スーパーチャンプル』が大好きだったので、のめり込んで読みました。続きが待ち遠しいです。
カボくんは練習の賜物とはいえ短期間でめちゃくちゃダンスが上達するのがちょっとだけリアリティに欠ける気がして、実際そういうものなのかどうなのか気になりました。
でも自分でも思い上がっちゃうような心情があったり、そのあたりは高校生って感じがして可愛いですね。
湾田さんが素敵な人だと思いました。
主人公が惹き付けられるのも納得です。
ダンスを踊るシーンは動作が少し分かりにくいけど、絵に迫力があります。
たまに女の子の表情が独特なときがある。
主人公のいる立ち位置がしっくりこない気もしました。
バスケができるくらい運動神経はある、
つるむ友人はいる、イケメン、吃音症といってもわりと理解されてるっぽい感じ。
第三者からみて落ちこぼれ感はそんなに感じられなかったです。