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最終巻なんだ！でも、最後良かったぁ～
人生辛く苦しいことが多いと優しくなれるっていうけどこの歪んだ形の『愛』が堪らなく美しく感じる。
唯一無二の相手に出会うことが出来て良かったと思わずにはいられない！
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一片のため自ら離れたおじさん。結果としては良かったのだろうけど、自らの意思ではなく急におじさんがいなくなったことで、自分の中での決着がつけれてなかったんだろうな…。きっとそこには愛があったから。おじさんのその後も気になるけど、それを蝶野さんはきっと知らない方が良い。おじさんもそれを望んでると思う。
蝶野さんの全てを受け止めようとする花田くん…。束縛されても支配されてもいっそ壊されても蝶野さんの愛し方で愛されたいって…。Mの真髄を見た気がする。愛だね。素晴らしいね。あぁすごい幸せな気持ちになった^ ^
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感動の最終回。
珍しく蝶野さんが心乱れ、おじさんと同じような言動をしてしまってるシーンには胸が痛みました。
ブレずにまっすぐな花田のおかげで救われた。
とても良いシリーズでしたー。
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蝶野さんは、タトゥーを消すのかな？て、蝶野さん元々コッチのタチの人だった？女知らないの？そういう描写いっさいなかったけど。やっぱり思春期からおじさんだけでなのでそうなったのか？受けから攻めになったキッカケとか知りたかったな。ただおじさんに似てきた…それだけ
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本当、なぜ、一つの作品として21話のせてくれないのか…通しで読むべきもの凄い奥深い作品なのに、途中のちょこっとを読んで離脱してしまう人もいるんではないかと、心配してしまいます。
壮絶な、とも言える哀しく特殊な過去を持つ主人公。体に残る痕を消さないで生きることの意味。それでも出会った信頼できるパートナー。本当に良かった。
首を…の辺りは正直私にはハードル高すぎますが、拒絶感よりも多く、2人にとっての最高の信頼ある関係を嬉しく感じました。
それほどに、物語に肩入れしました。共感できずとも感動するというのは凄いことなんじゃないかな。
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おじさんの行方は？色々と気になるけど、よかった。蝶野さんが過去を抱えつつ、そんな蝶野さんをも包み込む花ちゃんが素敵です。
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蝶野さんの「一生腕の中にいろ」というセリフにもう今までの葛藤とかを思うと感無量でした。
今までの陰の部分が洗われたというか、精算出来たというか昇華出来たというか…
こんなに心に沁みて、すっきりするシリーズを読めて良かったです。
長編ではありますが、絶対に読んで損はない作品です。
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どうしても出来なかった過去との訣別。花田くんがいてくれて本当に良かった。2人の関係性が少しずつ変わっていく様子がこのシリーズ通して丁寧に描かれていてとても面白かったです。
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シリーズ全て読みました。花田くんが蝶野さんでなくてはならないように、蝶野さんも花田くんでなければならないと気づく。でもどうしても思考を邪魔する過去の出来事。
最終話で花田くんの真正直すぎる言動が蝶野さんの過去を切り離してくれたんですね。
愛してるの一言の重みを痛感させられた作品でした。
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SM物はあまり好きじゃなく、理解できないところも多かったけど、この作品でなるほど…と腑に落ちるところがありました。
絶対的な信頼関係、絆の上にしか成り立たない物と言う意味も含め、頭で考える理解とはまた別の肌で感じる物。
漫画でここまで表現出来るとは…。
小難しい道具なんて出てこない。
至ってシンプルなのに、このジワジワと迫ってくる支配を目の当たりにしてゾクゾクしました。
一つ最後のこちらを読み終えた後、おじさんがお母さんを失った時の絶望感は半端なかったと思います。
なぜなら一片と花田ももし、どちらかを早くに失えばおじさんになり得る状況だから。。。
それだけ危うくて尊いだけど固すぎる絆故のものなのだと言う事も、思い知らされました。
そしてこの3話づつの短編を小刻みにシリーズにしている事で頭の切り替えが早い事‼️
圧巻の漫画ですね…。
この感覚は初めて…。
短編あまり好きじゃないけど、先生は別格ですね…。
短編だから良いなんて初めて思いました。
最高でした。
その一言に尽きる漫画です。
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