お布施して!お布施して!お布施して!
ショコショコショーコー🎵
ショーコーショコショ♪
あの歌、本当に気持ち悪かったです!
新し物好きな人は、新興宗教にハマりやすい気がします。
自分は伝統的なものを重んじる性格で、
オウム‥というのは、どうも胡散臭くて関わる気すら起きなかったですね。
なるほど、小さい頃から反社会的な性格で、
若い頃すでに犯罪歴があったのですね、あの化物。
許せない凶悪犯罪です。
たとえ麻原が、公害として有名なチッソの水俣病の影響で
家族に視力異常の被害が出ているとしても。
公害被害を受けた人全員が、こんな恐ろしい事件を起こしている
わけではありません。
本人個人の性格や考え方が異様に歪んでいます。
全部読ませていただきましたが、
低評価に書かれているギャグ要素は、あまり気になりませんでした。
漫画家さんが自分の姿をコミカルに描くのは、よくあることです。
「パエトーン」という山岸凉子先生作の
チェルノブイリ原発事故に関する作品でも、
作家さんやその周囲の人達はギャグっぽく描かれていたので、そういうものだと
思っていました。
特に森園先生は、旦那さんを凶悪犯罪で失っておられる
犯罪被害者の遺族の方でもあります。
簡単に人の生命を奪う麻原のやり方に、誰よりも
激しい怒りを感じてらっしゃると思います。
とても分かりやすく、10代20代の若い読者にも
理解しやすく出来ている作品だと思いました。
坂本弁護士一家の常軌を逸した殺⚪︎害方法や遺体の遺棄方法も
思い出しただけでゾッとします。
お子さんがもし生きていたら、今は32歳くらいに成長されているか
と想像すると、本当にやりきれない気持ちで
涙が溢れてきます。
続きをお待ちしてますおります。
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5.0