カラスのいとし京都めしの投稿まとめ

カラスのいとし京都めし
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作品レビュー レビュー31件

お役立ちレビュー

  1. 評価:5.000 5.0

    京の本質がここにある……かも。

    通称「烏寺」こと『専定寺』。
    このお寺さんがあるのがどの辺りなのか、私はまだ今ひとつよく解ってないんですが。
    妖と人が共に暮らし(妖の方は一応人のふりをしていますが)、それを不思議と思っていないファンタジーな世界ですが、違和感なく感じられるのは、それ以外の部分でしっかりと地に足のついた描かれ方をされているからなのではと思います。
    地元で愛されている味(しかも本当に美味しそうに描かれていることと言ったら!)、そしてそれは生活に根付いた味を、柔らかな訛りと共に紹介しているだけではありません。
    主人公のカラスをめぐる物語も展開して、単なる食い道楽な話に終わりません。
    登場人物の世代差による、訛り方の使い分け(ほんのちょっとした差ですが)も、お楽しみポイントかも。

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  2. 評価:5.000 5.0

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    まだ試し読みで四話だけですが、気に入りました!地元が京都なので知っているお店が登場するのも楽しい。料理の絵は分かりにくいところもあるけれど、台詞での表現が的確でどれも美味しそう。四話のカランのチーズケーキは亡くなった母の好物でした。年を経たカラスが変身したというと不気味になりがちなのに、カラス君の素直で健やかなキャラクターも素晴らしい。京都のお寺に本当にいそうなおばあちゃんも好きです。

    • 1

最新のレビュー

  1. 評価:3.000 3.0

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    絵が上手で読みやすいです。
    カラー表紙が好き。
    カラスがおいしいご飯を食べるために人間になってバイトをするって、相当食べたいんだな(笑)

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  2. 評価:4.000 4.0

    絵柄は独特ですが、知ってるお店や行ってみたいお店がでていて、烏の話とうまく合っていていい。美味しそうな品が色々あり、参考になります。

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各話のコメント コメント1件

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