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経験談
作者の経験そのままに漫画化したもの。自身の経験がこのように漫画になることはめずらしい(他にないんじゃないかな)。
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作者の経験そのままに漫画化したもの。自身の経験がこのように漫画になることはめずらしい(他にないんじゃないかな)。
施設で育った漫画家さんの自伝的漫画です。こういった施設の内情をほとんど知らないので、とても興味深いです。
実際にお話です。タイトルがとても印象的にのこり、のみはじめました。養護施設で育ち、学び生きてきた作者さんの実録。これはもう読むしないよ。先が気になって気になって気になってツイツイよんでしまいます。
身近に児童養護施設出身の人がいなかったので勉強になりました。今もこうやって親から離れて暮らすこが居ると思うと、将来里親になって子供の役に立ちたいと思いました
経験にまさるものはありませんね。実体験によるリアルが迫ってきます。親のせいで、社会のせいで悲しい子供が大勢存在していることは嘆かわしいです。
4歳で親と兄弟と離れ離れ。
夜泣きしても仕方ない。ずっと夜泣きしちゃいそう😢
ダメなお父さんが優しかったのもツラい。。
無料があるので読んでみました。1話の『今、施設で生活している子ども達に少しでも希望が持てるようなお話を』の言葉が響き、続きを読んでみようと思いました。
子どもの視点からの児童養護施設の世界が率直に伝わります。
社会的に必要な作品だと思います。
物語は淡々とした雰囲気で進んでいきます。作者のこれまでの作品とは違って、自分自身の幼少期を語る内容なので、マンガのようなドラマチックな展開にはならないのかもしれません。
子供の頃、特に夜、寂しくてよく泣いていた自分には気持ちが分かる内容で、幼い頃の作者先生を抱き締めてあげたくなりました。