4.0
懐かしい‼️
当時、一条先生の作品は「有閑倶楽部」しか読んだことがなかったのですが、他の作品も読みたくなって、手にした作品でした。
それまで読んだことのない、大人なストーリーで、ひたすら切なくなってしまいました。
悲恋ですが、是非読んでもらいたいです。
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懐かしい‼️
当時、一条先生の作品は「有閑倶楽部」しか読んだことがなかったのですが、他の作品も読みたくなって、手にした作品でした。
それまで読んだことのない、大人なストーリーで、ひたすら切なくなってしまいました。
悲恋ですが、是非読んでもらいたいです。
小学生の頃、当時読んでいた、りぼんの、一条ゆかり作品は「有閑倶楽部」でした。それでも十分大人っぽくて、面白いとは思えなかったけど、今、先生の作品の良さが分かります。品のある綺麗な絵、深いストーリー、最近の作家さんには書けないんじゃないかな?
どこまで読んでも報われなくて、切なかった。最期の一晩だけでもしあわせで良かったのかな。ミルフィーには、最後は反省してるし同情するけど、ミルフィーの母親にはものすごく腹立たしくなる。母親がしっかりしてればこんなことには。
一条先生のお話はホントにステキです。切なくて悲しい物語だけど、最期は泣いていても微笑むことが出来るお話で大好きです。絵もステキです。悪い人なんて一人も居ないのに、こんな事が起きるなんて、人生って不思議。本の中の出来事だけど、実際の事のように感じてしまいます。
本当に深い愛情だと、こういう事にもなってしまうのでしょうか。
読み進めていくにつれて、フランシスの優柔不断というか無駄に優しいところ、ミルフィのワガママすぎるところに、イライラが募ってくるのが正直な感想でした。
美しく、名作ではあるけど、重いなぁ…
私が小学生の頃の作品です。
一条先生の作品を初めて読んだのが
『ティータイム』で、さすがに小学生でしたから大人な内容でしたが、
でも大好きでした。
『こいきな奴ら』も大好きです。
『砂の城』は、フランシスの深い深い愛に涙してしまいます。
随分前に昼ドラにもなりましたが
是非、原作を読んでいただきたいです。
当時の少女漫画では画期的に大人っぽく、おしゃれでした。今思うと分かって読んでいたのか定かではないけれど、ナタリーが激しく愛されている事に憧れていたなぁ…一条先生は線がきれいで懐かしいけれど色あせない。
子供のときにりぼんで読んだ大人の漫画です。
切ないストーリーです。読んでない方にお勧めです。
ナタリーが美しくて哀しくて、そして憧れてました。
絵やストーリーは確かに時代を感じますが、名作は時代を越えます。
一条ゆかり先生の初期の頃の作品ですが、素敵で、とても切ない話です。亡くなった昔の恋人と別の女性の間に産まれた子どもに主人公の女性が恋をする話です。とても切なく、何度も読むのをやめたくなることもありましたが最後まで読みました。一条先生の作品は楽しい話が多いですが、これは本当に切ないです。
一条先生の作品は
自分がとても小さい頃に
朧気に読んだ、有閑倶楽部しか
記憶になく
砂の城は作品も知らず
読んだことがなくいました。
当時
一条先生の作品も載っていた
同じ雑誌の
さくらももこ先生の作品に
はまっていたのですが
その作品の中で
主人公のお姉ちゃんが
砂の城にはまっていた
のを思い出して、読んでみたいと
こちらではじめて
ためし読みをしましたが
とても絵が綺麗で、内容も
昼ドラのような展開ですが
とても惹き付けられ
フランシスもナタリーも
切なく、続きが読みたくなりました。
何より、ナタリーの両親が
とても素敵です。
続きが気になるので
購入したいと思っています。