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死ぬまでの時間が分かっちゃうというファンタジーの設定で。切なかったり甘かったりするいろいろな恋模様が短編で連なる。
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死ぬまでの時間が分かっちゃうというファンタジーの設定で。切なかったり甘かったりするいろいろな恋模様が短編で連なる。
死ぬまでの時間が数字となって目に見える世界。って非現実的だけど、そういう設定の切ないストーリーの短編集。
数字が決まった人生。悔いが残らなくて良いことかもしれないけど、悲しい。とにかくせつない。だけど、いろんな想いがしれるので、おもしろいです。
なんか…怖いと思った。
生まれながらに残りの時間が分かるなんて。
めいちゃん。5月生まれだから、じゃなく「命」のめい。両親は辛かっただろうな。私も子どもいるけど、生まれてやっと会えた、と思ったら自分より時間が少ないなんてショックすぎると思う。人は時間が限られてるけど、人によってその時間は長かったり短かったりと違う。それが分からないからこそ、丁寧に一生懸命生きて行くんだと思ってる私にとってめいちゃんの話は辛すぎた。
無料がまだありますが、こんな話ならちょっと辛くて読み続けるのが難しいです。
余命少ない相手との恋は、よく映画化もされたりしてますよね。寿命がみえるという発想は面白いなって思いました
短編集でした。
残りの寿命が見える世界で最期をどう迎えるか、それぞれお話しどれを読んでもただただ切ない。。
寿命が見えたらどうなるかなぁ〜と想像しながら読んでます。続きが気になってます。色々と考えさせられるテーマですね。
人生のカウントダウンが見えてたら、という重めのテーマのように感じますが、それが当たり前の世界に生きてる人たちのお話だからある意味淡々としてます。見てるからこそ素直に一生懸命生きるようになるのかな。
自分の命日がわかったらどうかなーって考えました
他の人の命日も知ってしまったら
長寿の人を好んで付き合ったりするのかな、とか
犯罪が増えるかな、とか
面白い設定だとおもいます!
人の人生のカウントがみえるなんて、非現実的なストーリーでしたが、逆にそんなストーリーに惹かれてしまいました。