3.0
すぐ隣にある、かも
低賃金で働いても働いてもお金で悩む人がたくさんいる。自分を振り返ると高卒で働いて一軒家を建て、わりと自由に暮らしていけている。子供の頃から裕福とは言えない環境だったし大家族な分、いざこざや揉め事は色々あったけど、その中で社会性や見聞を広げる事ができたような気がする。狭い世界で受け身で生きる主人公が素直過ぎてイライラしていたが、環境のせいなのかもと考えるようになった。今の自分を作れた環境に感謝するきっかけになる作品。
- 0
低賃金で働いても働いてもお金で悩む人がたくさんいる。自分を振り返ると高卒で働いて一軒家を建て、わりと自由に暮らしていけている。子供の頃から裕福とは言えない環境だったし大家族な分、いざこざや揉め事は色々あったけど、その中で社会性や見聞を広げる事ができたような気がする。狭い世界で受け身で生きる主人公が素直過ぎてイライラしていたが、環境のせいなのかもと考えるようになった。今の自分を作れた環境に感謝するきっかけになる作品。
主人公は悪い子ではないんでしょうが、見ていてモヤモヤします。
あんなに良くして貰った店長さんに対して背景も確認せず勝手に思い詰めて苦手意識を持ち、バックレ当然で辞めようとしてるし。そもそも勝手に荷物を届けようとしたのも「空気読みなよ」と思っちゃいました。
大家さんや喫茶店の人も主人公に詮索してくる割にはどこか冷たくて、全体的に読んでて面白みも救いもないので暇つぶし程度にしかなりません。有料分は買わないと思う。
あと、今時家を借りるのに保証人を立てる方が珍しいと思う・・
話は気になるのだけど…
1話が短いです…
どんな大人になっていくのか、応援したい主人公です。
子どもであれば誰かれ構わずバラまかれる税金、パチンコに使っている親だって居るのに…
本当に勉学したい困った子どもを救ってほしい…
さまざまなことがヒロインにも降りかかってきます。生活保護打ち切りや新型コロナ、給付金のことなど。今読むとその頃のことがもう過去になっていて驚きます。
なかなか勉強になる漫画です。生保の母がなくなるとこうも急に野放しにされるのか…それにしても主人公は純粋に育ってしまって余計に生きにくい気がする…
大学に行きたくてアルバイトで学費を貯めていたのなら、生活保護費が18歳で打ち切られるとわかっていたのなら、母親が亡くなるとは関係なく、職住が確保される新聞奨学生になることは考えなかったのだろうか。他にも選択肢があったのではないだろうか。
設定に無理があるところが気になる。
簡単に大学に進学することをあきらめてしまったことにも、自ら貧困の道から脱却することを閉ざしてしまったように見える状況も疑問がある。
もっと周りに相談できる人がいなかったのだろうか。担任や親戚等、行政が簡単に切り捨てる描写にも疑問を感じる。
主人公が頭がいいのなら、そういったことも考えていると思えるのだが…
先に希望のない漫画は読んでいると辛くなるので、たまに続きを読むぐらいだが、そのうち読まなくなると思う。
給料が増えないにも関わらず、増えるばかりの税金や社会保険料、物価高や円安、外国人への無償の奨学金や生活保護費の支給など不条理が多すぎて、この国に生きていることに夢も希望も持てない現状に鬱屈するばかりの毎日なので、現実を知ることは大事だと思うけれど、もっと楽しい漫画を読みたいと思った。
やっぱり、頑張っている主人公の話は、良いですね。
苦労した分、努力が報われて幸せになって欲しいです。
シングルマザーの子どもとして生まれた女性の苦労物語です。自分だけの力で道を切り拓こうとしつつもいろんな人に出会い、助けられて成長していくようです。
漫画も色々あるね。社会派の女性物はチョット珍しい。じだい背景がとても丁寧で歴史の証拠になるくらい。その時々の良いも悪いも心が、きめ細かに描かれていて、後年きっと大切な作品に成るだろう。
今の世の中、主人公のような人はいっぱいいるのだと思います。身内がいない不安な気持ちはその立場にならないとわからないのでしょう。