4.0
清水玲子氏の言葉のセンスはとても優れたもので、常に感じ入ってしまうのであるが、特に「第九」は素晴らしい。第九(交響曲)が人に与えるものすべてをまるっともらってしまっている。
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清水玲子氏の言葉のセンスはとても優れたもので、常に感じ入ってしまうのであるが、特に「第九」は素晴らしい。第九(交響曲)が人に与えるものすべてをまるっともらってしまっている。
ゾクゾクする位、怖いし面白い!
めちゃめちゃ引き込まれる!
人間の色んな感情が入り混じって
どれが正解か分からなくなる
なかなかに新しい視点のストーリーで
興味深いし、面白いです。
力の入ったところの絵は素敵。
あとは
残念ながらもう一つって感じでした。
おはようございます。いつも、楽しく読まさせて、いただいております。とても綺麗な人ですね。怖いと思うこともあります。
近未来が舞台の、MRIを使い死者が見たものを映像化し、真実を探るという警察物と言えるのかな?
でも事件を解決する話というより、主人公たちの苦しみとかのメンタルな話ですね。
少女漫画の綺麗な絵なのに、内容は重いです。
死んだ人の脳の残像から犯人を特定するなんて・・・。
それだけでは十分でないので読唇術も併用。まったく故人のプライバシーの微塵も尊重されない。
きっと見ては、いけない世界。
犯罪を犯したものが、死んだものが見ていた世界。それを見るということが、どういうことを意味するのか。
綺麗なものもそうでないものも、全てを通り越して、考えさせられる深い作品。読んでいて涙する場面も多くありました。
無料から読み始めてます。まだ始めの方なんですが面白そうな予感がします!脳を見る?見て事件を解決していく感じなのかな?これからじっくり読みたいです。
科学捜査さえピンと来ない私は、死んだ後に脳を取出して電気でショック?を与え、映像化して見る。死者が何を見ていたか。犯人は誰なのか?どうして自殺したのか?犯人がわかれば良いという次元ではなく、死後にそれを見た人たちに知られたくない事が晒される。。深層心理と絵の綺麗さにどんどん読み進めてしまった。
でも不思議な魅力でぐいぐい引き込まれる作品です。クールな絵柄と作品がマッチしていて、読み進めるにつれどんどんハマっていく自分がいます