昔、唯一持っていた、矢沢あい作品の一冊で、今日読み返すまで、タイトル以外の収められている作品の事はすっかり忘れておりました。読み始めると、あぁ、確かに!当時よく読んでいたわ、と勢いで一気読みしました。
うすべに嵐で、お兄さんに嫉妬する、清の気持ちが、今の私とリンクして、この為に読み返したのか、と思うほどでした。全てを読み終えるまで、すてきな、懐かしい気持ちに浸り、他の何にも変え難いひと時を過ごす事ができました。
矢沢先生、ありがとうございました。
- 0
昔、唯一持っていた、矢沢あい作品の一冊で、今日読み返すまで、タイトル以外の収められている作品の事はすっかり忘れておりました。読み始めると、あぁ、確かに!当時よく読んでいたわ、と勢いで一気読みしました。
うすべに嵐で、お兄さんに嫉妬する、清の気持ちが、今の私とリンクして、この為に読み返したのか、と思うほどでした。全てを読み終えるまで、すてきな、懐かしい気持ちに浸り、他の何にも変え難いひと時を過ごす事ができました。
矢沢先生、ありがとうございました。
リアルタイムで読んでました。単行本も持っていました!
出来のいいしっかり者の兄と兄に劣等感を持つ弟みたいな「タッチ」に似た感じがしますが、矢沢先生独自の絵や表現でまた違った雰囲気になっていると思います。
個人的にしっかり者で頼りになる兄が実は、彼女にはちょっと甘えている素顔を久美子が知る場面があってそこが記憶に残ってます。
寂しさみたいなのとやり切った感みたいな何とも言えないのを描けるのは矢沢先生ならではだと思います!
5.0