【ネタバレあり】憂国のモリアーティのレビューと感想

おもしろい

コナンドイルのシャーロックホームズに出てくるキャラクターの悪役側に立ったストーリー。コナンドイルの描くモリアーティーとはまた違った世界が楽しめる。原作と比べてみるのも面白いかも。

シャーロックホームズのifストーリー

この漫画はシャーロック・ホームズの最大の敵であるモリアーティ教授が主役の物語です。
この作品でのモリアーティ教授は階級制度によって苦しんだ過去から、犯罪でイギリスを変えようとクライムコンサルタントとして依頼人の依頼を遂行します。
当時のイギリスの社会情勢、文化が学べたり、モリアーティ教授の知識も知れば面白かったですしとても読み応えがあって好きです。

大好きなあの探偵小説～シャーロック・ホームズ🎵
しかも～ウィリアム・ジェームス・モリアーティ
例の天才的なモリアーティ教授‼️
美しく気高くて気品があってウィル教授素敵です🎵
より楽しくこの作品を読んでいきたいです🎵💕

コナンドイルでは有名なストーリの展開ですね。
あのテイストが今時ですが、推理物は面白いので是非みてください

とにかく読んで欲しい

まず面白い。涙もある。
最初のうちは、正義のためには人が◯ぬ事は仕方ないという気持ちで描いているのかと思ったのですが、読んでいると、ウィリアムは人を◯す事に罪の意識を持っていたし，結局人を◯しても晴々とした気持ちにならないという事が描かれているように思いました。
みんな優しい人が多く、悪者は消え去る所が読んでいて爽快感はありました。

あまり小説読まないので、
シャーロックホームズもモリアーティーも
あんまり知らなかったのですが、
漫画だと読みやすいのでどんどん
読めました。

読んでみて

探偵系でとても面白い😂💦ꉂ(ˊᗜˋ*)
誰にもバレずに殺害するところもめっちゃすごいしぃ、それを解き明かそうとする探偵もかっこいい！！

モリアーティの覚悟がすごい

法では裁けない悪に挑むモリアーティと仲間の覚悟がすごい。

法では裁けない貴族たち、「貧しい＝悪（＝生きる価値なし）」という概念がはびこっていた社会に立ち向かうには、モリアーティのような人が必要だった…とは決して認めない一方で、モリアーティの人間性には最大の愛を抱くシャーロックがまたいい。

２部もあるのかな。楽しみ。

気になる

この国に根付く階級制度に辟易するモリアーティ伯爵家長子・アルバート。孤児院から引き取ったある兄弟との出会いによって、世界を浄化するための壮大な計画が動き出す。

ホームズの二番煎じか、ゆきかおりの似たり寄ったりかと思ったら意外と面白い。
時代考察しっかり目。続きが気になる