萩尾望都先生の世界は、難しくて、1度目では印象しか残らず、物語の深い部分や行間に隠されているものは2度3度確認しながら読み返さないとわからないことが多い。また、読み手自身、10代の時、20代のとき、30代…と歳を重ねると吸収できることが違ったり、それは決して歳を重ねた方が良いとかではなく、10代だったからこそその世界にのめり込めることもある。不思議で難解で魅力的な世界…だといつも思っている
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萩尾望都先生の世界は、難しくて、1度目では印象しか残らず、物語の深い部分や行間に隠されているものは2度3度確認しながら読み返さないとわからないことが多い。また、読み手自身、10代の時、20代のとき、30代…と歳を重ねると吸収できることが違ったり、それは決して歳を重ねた方が良いとかではなく、10代だったからこそその世界にのめり込めることもある。不思議で難解で魅力的な世界…だといつも思っている
この作者さんは引き出しが多く、好みじゃない作品に当たるとハズレ感が強いのですが、この作品はポーやトーマほどの精神性はありませんが作者さんらしい洞察ほどほど、設定もいい感じで楽しめます。オムニバスで読みやすいです。
個人的には、もう少しエピソードを続ける予定だったのじゃないか?と感じます。オーナーや支配人自身ののエピソードを入れた方が落ち着きがいい。不人気で連載中止かな?
ちょっと食い足りない印象の作品です。
あぶな坂HOTEL―女の一生―(2)
まだ、独身の頃読んで非常に印象に残っていた作品です。改めて、娘が出来、50も近くなり再び読み返し、涙が止まりません、大感動です。素晴らしい作品です!!一生心に残る作品ありがとうございます。
by 力ラブさん
あぶな坂HOTEL―あぶな坂HOTELの人々―(2)
懐かしく‼
素晴らしい
昔読んで印象に残っていました。
by 力ラブさん
あぶな坂HOTEL―あぶな坂HOTELの人々―(1)
久しぶりに萩尾先生方の作品読みました。あの世とこの世の境目って発想が面白い。
by ヒロミ。。さん
4.0