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引きこもりの話はなかなかの衝撃でしたが、そうだよなあという展開。時間軸に沿って話が進んでいきますが、いったい何をどうすればよかったのだろうかと考えさせられます。
自分の世話を自分でするのが面倒くさくなっていく感覚は分かります。いや~怖いですね。
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引きこもりの話はなかなかの衝撃でしたが、そうだよなあという展開。時間軸に沿って話が進んでいきますが、いったい何をどうすればよかったのだろうかと考えさせられます。
自分の世話を自分でするのが面倒くさくなっていく感覚は分かります。いや~怖いですね。
ワタシもオタなので気持ちはよくわかるんだけど、色々度を越した感じですね。こんなになっちゃうもんなのかなー
惨劇コミックとあるだけに惨劇でした。笑
引きこもりは特にだった。
でもこれは本人にかなり問題あり。もはや精神疾患?もあるだろと思う。
引きこもりの人で這い上がって頑張る人もたくさんいるなか、こんな末路になるのは完全主人公と環境の問題。
同じ境遇の人が全員同じ結末にはならない。
追っかけの人ももはや本人次第。上記と同じことが言える。なんであんな部屋になるんだよ。笑 どの主人公も先天的なものなのか環境なのか思考に欠陥があるからこうなったかな。
這い上がる術を学べなかった、というのも惨劇のひとつ。かわいそう。
ただ追っかけのに関してはアラサーアラフォーにはギクッとなってきつい。話は極端だけれど、未婚女性は、びびる。でもこれを戒めに、という意味では学ばせてもらえますよね。こうなってはいけない、と。
ただ追っかけ楽しんでても自分次第。それで幸せに生きてってる人もたくさんいるだろうし、ひとつに夢中になりすぎて大切なものを見失わないでねという忠告だと解釈すると、読む価値はある漫画ですよ。
数話ごとにストーリーがかわります。
最初のストーリーのあの時ああしていれば、こうしていれば、とても気持ちが分かります。でもきっと、どの道を選んでいても主人公は幸せにはなれないのかな?とも思いました。現代の闇…ですね。
自分を大切にしない、将来を考えない頭の悪い女達にいらっとし、また希望が見えない終わりかたにもゃっとしますが、ヒーローは現れず、誰も助けないのが現実味をおびているなぁと思いました。
心掛け次第で、今は女性男性関わらず、片付け、掃除、家事の、できない方々増えてますね。どれだけ甘やかされたら、そうなるのか、はたまたこころの、病なのかわかりませんが、なげかわしい。まず、ひとりぐらしのほんよみなよて、いいたい。
ゴミ屋敷、引きこもりの話を読みました。
どちらも興味深く、自立の大切さを改めて感じました。
ゴミ屋敷の方は、虫が苦手な方にはきつい描写があります…。掃除ができているうちは人は元気なのかもしれません…。
引きこもりの方は、30年引きこもり、社会生活ができなくなった女性の話でした。
もう少し早く、ご両親が元気なうちに色々と考えることができたら良かったのかなと悲しくなりました。
自分は大事にしないとね。セルフネグレクトはかなーりやばいと思います。子供へのネグレクトも相当やばいけど。
読んでみましたが、絵もストーリーも女性には好まれにくいかな、と感じました。ネグレクトとかはニュースで聞いてもつらいです、、あえてお金を出して漫画で読むものではなかったです…反省。
最初の話をためし読みし、続きが気になったので購入。
最初の話は自分もオタク気質があり、楽しいことをしていると時間を忘れるタイプなので、他人事ではない感じがものすごかったです(笑)主人公も役者の追っかけをしている間は現実を忘れられるからよかったんだろうな~。他の追っかけ仲間が皆しっかりしていて、主人公ほどのめり込んでなかったり、うまいこと推しと結婚に持ち込んだりしていて面白かった。舞台中心の役者で世間ではメジャーではない、という設定なので現実味があります。
最後の引きこもりの話も凄いですね…。
引きこもりのまま中高年になってしまった…という話もよく聞きますし、数も多いという話なので他人事ではないご家庭も多いんだろうな~と思いました。
ただ、これは母親も問題があるなと見受けられました。完全に共依存状態というか、過度の甘やかしも虐待の一種という言葉がよぎりました。