5.0
蝶野さんの過去。
母親とおじさんの関係性。おじさんと蝶野さんの関係性。おじさんの表情が秀逸です。それが全てを物語っているよう…。
お母さんは幸せだったと思う。残された方は辛い。おじさんの深い悲しみが…受け止めきれない悲しみが…蝶野さん、一片に…。そんなおじさんを受け止めようとする一片とおじさんの関係は…後編に続きます。
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蝶野さんの過去。
母親とおじさんの関係性。おじさんと蝶野さんの関係性。おじさんの表情が秀逸です。それが全てを物語っているよう…。
お母さんは幸せだったと思う。残された方は辛い。おじさんの深い悲しみが…受け止めきれない悲しみが…蝶野さん、一片に…。そんなおじさんを受け止めようとする一片とおじさんの関係は…後編に続きます。
蝶野さんの母の死。
少しずつ壊れていくおじさん。
壊れていく日常。
じわじわと忍び寄る恐怖。
哀しい過去編ですが、読み応えアリです。
あの蝶野さんの成長期の話。雲井というおじさんが蜘蛛の巣をはってくみたいな。無口で繊細な蝶野さんの過去編。
蝶野さんにあるタトゥーのこんげんがここからなのかな?おじさん(>︿<。)めっちゃ蝶野さんのお母さんの事思っていたとしても息子にΣ(゚д゚;)あ〜
7つの作品の内の4番目です。
そんなこと本当にあるのかな、人知れずあるんだろうな、と考えさせられつつも、物語に魅せられてしまいます。
一つの作品にまとめて欲しい…
蝶野さんの過去のお話で、心して読まないとカナリ鬱展開です…。
でもおじさんの精神が壊れていく様子、蝶野さんの諦めのような感情に共感も出来ます。
だからこそとても苦しいです。
お互いがお互いによくない依存の仕方をしてしまっているので、誰か打開してくれる人がいれば…と切に思います。
知りたかった蝶野さんの過去。
でも読んでて苦しくなりました。
おじさんの悲しみも分かります。
でも蝶野さんが可哀想で苦しくて読むの辛くなりました。
蝶野パイセンのタトゥーの謎、学生時代のお話。
母の恋人と同居している蝶野、良い人なんだけど母が亡くなってから様子がおかしい。手元から離れてしまうのでは?と思ったのか、全てを管理しようとする。義理の父子、籍ないから他人なんだけど、射せい管理されはじめる。
蝶野さんの過去編ですね。
最初から嫌な予感しかしないですが、どんどん狂っていく義父をどこか淡々と受け止める感じが諦めきっていて悲しい。
とても暗く重いお話なんだろうけど、いびつな愛の形がこうなってしまったのかと思うと、嫌な気持ちにはなりませんでした。最後のシーンは可哀想なのかもしれないけど興奮しました。