1.0
キャラが嫌いなので、読んでて非常に不愉快
この作品、好きな人は好きなんだろうけど、
私には合わなかった。
2話読んだだけで嫌気がさした。
ある有名な小説家は、実は下半身不随の我儘な青年。
彼はヘルパーを頼んで身の回りの世話をしてもらっているが、
我儘の言い放題。
ヘルパーに当たり放題。
有名だからって、
下半身不随だからって、
人にあたっていいってもんじゃないでしょ。
根本的にこういう甘えたキャラは嫌いなので、
作品自体も嫌いだった。
こういう甘えたキャラを叩きのめして再起不能にする話なら、
もっと楽しかっただろうに・・・
でも、この作品は、根本的にこの甘えた我儘キャラを認めている。
そして、この甘えた我儘キャラを容認するヘルパーとの関わりの中で、
我儘キャラの心の変遷を描いていきそうな雰囲気。
「甘えた我儘キャラを認めて描いている」こと自体が、
読んでて非常に不愉快だった。
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