5.0
赤根さん
無料分の40話まで読みました。患者さんの話から急に同僚赤根さんの回。息子さんすごくいい子。赤根さんどうか無事でいて!
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無料分の40話まで読みました。患者さんの話から急に同僚赤根さんの回。息子さんすごくいい子。赤根さんどうか無事でいて!
本当にいろいろと考えさせられるお話しです。
沖田×華先生のお話は大好きで大体読んでいます。こちらももちろん好きですが、それだけでなく、心にいろいろな感情が芽生えます。
皆さんに読んでほしいです。
今、ドラマ化されてるな~と思って、無料分だけだけど読んでみました。ドラマは観てないです。
ターミナルの現場で働く看護師辺見さんが主人公。日々その入院患者さん毎に話が描かれてます。患者さんの話毎にほんとに色々と考えさせられた。患者の飛び降りの話。実際私が働いてる病院でもありました。かなりのトラウマです。
39、40話のコロナの話。あの時は日本中パニックだったな、と振り返って思う。未知のウイルスだからこそ、医療現場は凄まじかったし、従事者の方々は疲弊どころじゃなかったと思う。仕事でも家でも。
看護師さん側の話が描かれてるので、他の漫画と違った視点で読めると思います。現場で働いた事ある方は、共感、あるある話だと思うし。
全体的に見て、いい漫画だな、と思いました。最初絵が簡素だと思ったけど、丁寧すぎるとシリアスなシーンの絵がヤバそうなので笑、この絵でいいな、と。
この作者さんの作品はどれも本当に心に響きます。絵は決して上手とは言えないのに、むしろそれが良い味というか、重い話も読みやすくなっているすら思える不思議な魅力があります。終末期医療というテーマ上、人の死に関するお話が大半ですが、感動モノではなく綺麗事ではない、考えさせられるものがほとんどです。どこまで本当なのか?と思ってしまう話もありますが、こういうお仕事に携わられている方々は本当に尊敬します…
現場を見てきた方の話しはリアルで、ホスピタルの現場では綺麗事など存在すること無く、患者さんを取り巻く家族の声だったり、病院のあり方だったり、現実ってそうだよねと納得させられる場面が多々あり。
沖田✕華さんの「透明な…」では産婦人科で生命の誕生の現場でのリアルで、こちらは終末期の患者さんの終わり方を描かれていて、話の終わりにいつも✕華さんの心情がドライでありながら、核心をついた言葉が刺さります。
この作品を読むたびに思い出す言葉が、人はどう死ぬかではなくどう生きるかだってどこかで聞いた言葉がいつもよぎります。
人生とは…と考えさせられるお話です。自分ではなかなか経験できないようなことが、毎回書かれています。このお話を通して、人の人生を覗き見している感覚になります。
面白くて深くて全話読んでます。最新話の終わり方、、、広野先生ーー!!どういう事ですかー!歩さんを幸せにしてくれる人だって思ってたのに悲しいです。続きが気になります。
最初はわがままな患者さんやらでそんなに引きこまれなかったんだけど読み進めるうちにみんないろんな人生があって同じではないんだなと思います人の生き死にを見た気がしてなんか切なくなっちゃった。
どうにか生きていてほしいと思いつつやっぱり亡くなってしまうのよね。
うん、何ともいえない気持ちになった。
そしてとてもいい話でした。
こちらの先生の作品の中で1番好きです。ターミナルで働く看護師さんと患者さんの環境が、リアルに分かりやすく描かれています。先輩の赤根さんの病気が心配です。
まだ読み始めですが、絵といい少しコミカルに描かれてるように見えるけど、結構リアルな内容。考えさせられる。