4.0
リアルなところが満載。
ホスピス、というか、長期療養の患者さんの姿と患者に対する医療従事者や家族の姿、心情が描いてあるように感じました。
リアルに近いことが多いと思います。
きれいごとだけではすまされないことが、現実的に多いのは事実だし、それをフォローしながら激務に就いていることが、よく伝わると思いました。
続話を楽しみにしています。
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ホスピス、というか、長期療養の患者さんの姿と患者に対する医療従事者や家族の姿、心情が描いてあるように感じました。
リアルに近いことが多いと思います。
きれいごとだけではすまされないことが、現実的に多いのは事実だし、それをフォローしながら激務に就いていることが、よく伝わると思いました。
続話を楽しみにしています。
沖田先生の新連載、楽しみにしていました。
今度は終末期のお話なので、どんどん人が亡くなったり、病院経営の内情がポロッとでていたりと、またもや、部外者にはみえにくい、深い内容を読みやすく描いて下さっているなと思いました。
今後のストーリーも楽しみです。
沖田×華先生の透明なゆりかごが大好きでこちらも読んでみました。
タイトルからわかってはいましたが、透明なゆりかごとは真逆で死に向かっていく人たちの話です。
ここにいる人たちと向き合って過ごす看護師さんたちはどんな気持ちで働いているのかなーと考えさせられました。
ごみ捨て場ということばが衝撃的でした…
先生の作品が好きで、今回の作品にもとても興味を持ちました。コミステバと聞いて納得してしまうところもあります。実際の医療現場ではほんとに綺麗事だけでは済まない事が多いです。私の家族にも同じような事が起きた時に実感しました。それまで上手くいっていた関係にも溝が出来たり…。もっと優しくいたいのに看ていると気持ちの余裕も体力もなくなってしまいます。現実は厳しいですね。
病院の内情が細かに描かれていて、興味深かったです。ひとりひとりの患者さんの描写、患者さんの家族の心情の描写が、おもしろく、かつ切なさもまじえて丁寧に描かれている。沖田×華さんの作品は、主人公が沖田×華さんだとつい勝手に思い込みながら読んでしまうが、この作品はお下劣さが抑えてある感じがしました。早く続きが読みたい。
何て言うか、色々と考えさせられました。これから、色んな意味で最期を迎える人を看取る瞬間が訪れる事はわかっているのですが現実味がなく、でももうその歳になっているのですぐ近くの未来なんですよね。
私も恋人も友人もいないので最期は孤独で消えていくのかな。今はそれでも構わないと思うけどその時になって後悔するかもしれない。自分の行為に。自分の過去に。
同作者さんの「透明なゆりかご」系の作品のようですね、この作者さんは色々な引き出しをもっていますね、どのタイプのお話も面白いのですが、このシンプルな味のある絵でリアルの人の生と死、愛と憎しみをさらりと描かれるとホロリといつもさせられます。
自分の身内もお世話になったホスピス。私もお世話になるでしょうが、こんな看護師さんがおられるところに入りたいな。
この作者さんのお話が好きなので、新作は嬉しいです。
まだ2話なので、展開がわからないけれど、最後は少しでも希望が持てるものになると良いですね。
この作者さんならそうしてくれそうな気がしています。
自宅で最期を迎えるのが難しそうな時代に、自分ならどんな風に死んで行きたいか?考えても答えの出ない問いを考えていくきっかけになりそうな作品だと思いました。
新作があるとは思いませんでした。
「透明なゆりかご」も面白かったので、これからこの話も期待しています。
感動するというか、純粋にいい話だと思います。
ただ単にお涙頂戴ではなくて、経験していたからこそわかる話なんだと思います。
ふつうに本屋さんで買ってもてもいいかとおもうくらいです。
まだまだはじまったばかりなのできたいします
忘れているけど人は100%死にます。自分も含まれていることも忘れてしまいますが。目の前の人が亡くなって欲しくないと願うけど、その前に自分も死ぬんだなと。どんなに憎んでも死んでいく。どんなに愛しても死んでいく。死に方は、選べないんだなぁと、思いました。産婦人科の時の、中絶の話とはまた違う、人の人生の終わりの話です。