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タイムワープだけでない
タイムワープものってだけじゃない、おもしろさ、せつなさ、トキメキ、人生について考えさせられる名作です!
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タイムワープものってだけじゃない、おもしろさ、せつなさ、トキメキ、人生について考えさせられる名作です!
とにかく笑えます。タイムスリップものはよくありますが、遊女が現代にタイムスリップするという設定は斬新だなと。仙夏さんの恋の行方が気になります。
風俗は最古の職業と言われます。
人間の求めるものは、食と色と言うのは永遠に変わらないんだろうなぁ。
悪い世界ではない。
失礼ながら、全く期待せずに読んだら意外にもよい拾い物だった
過去からのタイムスリップはよくある設定だか花魁姐さんは得居なキャラもあって不思議と現代に馴染んでいて楽しい 結末が今から気になる
「とにかくシュール」、に着きますね。
あの浮世絵の姿で現代に……。
作者様は画力、お話を作る力も素晴らしいと思います。
近年読んだなかで、こんな笑えたのは、この作品だけ。
もう笑いのツボが連打で押されまくります。
過去の時代から、飛んでくる人物物はありますが、これは面白すぎます❗
超絶オススメです。
江戸の吉原から、平成の時代にタイムスリップしちゃった花魁のお仙のストーリー。そんなことになったらびっくりだよね!!
花魁ものが好きで色々読んでますが、まず絵が受け付けなかったのですがオススメされたので読んでみたら、めっちゃ面白かった。ギャグっぽくもあり笑えます
同じ作者の「てっぺんぐらりん」を先に読んで、それがあまりに素晴らしくて、こっちに飛んできた。
江戸の花魁が現代にタイムスリップする、という非常にわかりやすいシチュエーションコメディなのだが、これがまあ、滅法面白い。
設定としてはとりわけ新しいものではないが、時代のギャップをどう笑いに落としこむか、というセンスが光るのと、一方で、江戸時代の人々が妙に現代に馴染んでしまっている可笑しみもあって、とても楽しく読めた。
また、主人公の花魁が現代の中で「浮いている」様子が、話の筋としてだけではなく、絵柄としても表現されている、という巧みさには、思わず唸った。
背景となる周囲の人々と異なり、花魁の姿だけは、浮世絵風の絵柄で描かれる。
これは非常に漫画的な表現で、映画にも、小説にも、真似が出来ない。
星をひとつ引いたのは、「てっぺんぐらりん」が超越的に凄すぎたのと、もうひとつは、本作のすぐ後で「女の園の星」を読んでしまったせいである。
こういう評価はあまりフェアではないと思いつつ、「女の園の星」を通じて、私は、シチュエーションを作りこむタイプのギャグ漫画より、日常の中から笑いを拾う、という種類のギャグ漫画の方が明確に好きなのだ、ということに気づいてしまったのだった。
そのあたりは当然、本作に責任はない。
全ての作品の評価には、タイミングという運が関わっており、何もかもを客観的に判断し続ける能力は、私にはない。
ひさのちゃんがとても好き。売られてしまった可哀想な女の子かと思わせといて、けっこう自業自得だったw現代にすぐ馴染んでるのも、お金大好きなのもおもしろい!