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美大生が何に葛藤し、絵を描いているのか、リアリティを持ってその青春を漫画にしたような点がよかったです。
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美大生が何に葛藤し、絵を描いているのか、リアリティを持ってその青春を漫画にしたような点がよかったです。
大学の美術絵画を志す若者の物語。美術に理屈があるのだと、主人公と共に絵画のいろはから学んでいける感じで楽しいです。
面白いです。絵を書くことってこんなにも色々なことを考えて表現しているんだなと思いました。病んだる芸術家おおいなって思ってましたが、こりゃ仕方ないなって感じだって。笑 主人公の成長に期待です。
努力はするけどなんとなくテキトーに生きてたヤトラが美術の授業で絵を描くことの面白さに目覚め美術部、美術専門学校にまで入るのが面白い。どんどん必死になってく様が逆にカッコいい!
子どもが作品に出てくる美大に推薦入学で入りました。予備校もリアルで当時美大受験を反対していたのでお母さん気持ちも自分と重なり渋々入れた予備校ででおくれて必死なところも、親不幸でごめんなさいって主人公がお母さんに言うシーンは似たようなことを子どもにいわれたことを思い出して泣いてしまいました。
高校3年生から藝大を目指して一発合格するという今までなかった設定勝ちに思えました。決して作品が面白くなかったわけではないけれど、個人的には一所懸命絵を描く→合格→大学でまた紆余曲折ありながら絵を描く。というシンプルな話に思えたし、一流を目指す上での苦悩が描ききれていないように感じたのでこの評価にしました。
少年漫画でここまでハマったのは初めてかもしれません!
私は絵を習ってる訳でもないし、ましてや藝大に行くわけでもありませんが、一緒になってドキドキするし応援したくなる、とても感情移入できる漫画だと思います!絵や技術の説明も分かりやすくてすごく読みやすいです!
子どもにも読ませたい。
好きなことって楽しいことばかりじゃないって、YOASOBIの歌詞まんま。
でも、好きなことを一生懸命にやる人になって欲しい。
私も美術やってたので、生み出す苦悩は痛いほどわかります。主人公も絵を褒められて表現することにのめり込み美術部から芸大を目指しながら表現の生み出す苦悩と思春期の自分と向かい合いながら切磋琢磨して成長していきます。自分と重ねながら、主人公がどんな未来を選んでいくか楽しくみてます
普通?の高校生の等身大な生き方や悩み、葛藤、それを取り巻く家族や友達、これからの進路や出会い、受験やジェンダーギャップなどなど様々なテーマが存在している。静と動が描かれ、ハラハラする中で主人公と一緒に前進しているような気持ちになれる。