3.0
楳図先生に会いたい
こんなおそらしいストーリーがかけるなんて、作者はどんなに怖い人なんだろう...と想像していた。初めて楳図かずお先生を見た時の衝撃が忘れられない。びっくりするくらいコミカルだった。
- 0
こんなおそらしいストーリーがかけるなんて、作者はどんなに怖い人なんだろう...と想像していた。初めて楳図かずお先生を見た時の衝撃が忘れられない。びっくりするくらいコミカルだった。
有名なおろち。ホラーといえば、有名なこの作家さん。まことちゃんが一世を風靡していた時もありました。絵は綺麗です。
暗い古い高度成長時代の日本。戦争の記憶、呪われた家系、復讐の人生。楳図かずおはジャーナリストとしても素晴らしい仕事を残したと思う。おろちのネーミングがどこから出てきたのか、教えてほしい。文化史に残る優秀ネーミングだと思う。しかもその具現化が美少女というのも。。。
楳図かずお先生の漫画は昔から読んでました。怖いのに何度も何度も繰り返し読んでました。独特の世界観で絵も好きです!
昔、よく紙面のマンガで楳図かずおの作品を読みあさりました。おどろおどろしい独特の世界観。。。いつ読んでも面白いです。
リアルの世代ではないのですが絵が綺麗で一部の話は読んだことがありました。主人公がミステリアスで惹かれます
謎の少女おろちが関わる人間たち、一皮向けはなんとやら。人間とは愚かで醜い思考なのだなと納得。上っ面は善良そうな顔で心の中は真っ黒。
映画『おろち』のほうも観させていただきました。梅図かずおさんは美貌の女性の心の闇、悲喜劇をよく描かれてますが、おろちにもそうした作品が収められています。楽しいです。
楳図かずおの漫画に出会ったのは小学生の時。恐怖漫画が大好きな従姉妹の家に行った時、初めて読んで、怖いけれど続きが気になって気になって夢中になって読みました。その頃は、この真っ黒な画面が好きにはなれませんでしたが、時が立った今、この絵の迫力に圧倒されます。
「おろち」は不思議な少女の目を通してみた物語り。人間の奥底にあるドロドロしたものを垣間見ることができます。
おばさんが子供の頃、読んだ作品。
今もハラハラドキドキして面白い。
綺麗な人ほど感情的になった顔が怖いんだよね。